初めての消費者金融利用

記事一覧

消費者金融ランキングサイトをもっと見やすく!絞り込みポイント解説

ランキングサイトをさらに見やすく

消費者金融を選ぶなら比較が大事であり、実際に消費者金融を利用するならインターネットがあれば便利です。なので、消費者金融の情報検索にもインターネットを使うのがさらに効率的ですね。

そんな消費者金融選ぶにはランキングサイトがお勧めです。ランキングにしても複数のサイトが存在していますが、どれも『消費者金融を比較結果で並べる』事ができますので、必然的に優れた借り入れ先のみが絞られる事になりますね。

しかしそのままのランキング順だとサイトのおすすめ順などになってしまい、自分の好みで見るには今ひとつになることがあります。そこでランキングサイトを見やすくし、尚且つ良い業者が選べるような並び替え順をお教えします。

金利で並べておけばとりあえず問題無し

消費者金融だけに関わらず、借り入れ先に求めるものの一つとしては金利が上げられます。この金利の値が低いと返済額も当然減るので、全く気にしないという方が無理な話ですよね。

そして金利ランキング順に並べれば、金利が低い順に並んでいきます。上位に位置する消費者金融から絞っていけば金利負担が減って楽になりますので、初心者だけでなく上級者でもおすすめのランキングとなるでしょう。

ただ、金利には最も低い時である下限金利に加え、最も高い状態である上限金額があります。どちらの低さで並んでいるか一応確認しておきましょう。下限金利は重要ですが、上限金利も少ししか借りられない立場なら重要です。

即日融資の有無で決める

消費者金融と言えば申し込みから借り入れまでのスピーディーさです。これを当て込んで借りたいなら、即日融資の可否で並び替えてみましょう。

即日融資ランキングだと、即日融資有りの会社に絞りこまれ、その中でもおすすめの順に表示されます。どうすれば即日融資になるかまで記載してくれているサイトもあるので、即日融資を受けたいなら表示結果の細かいところまで見ておきましょう。

IT系で探すのも実は有効

上記二つに比べてマイナーな感じもしなくもないですが、IT系に絞り込んでランキング表示というのも実はおすすめなのです。

というのも、IT系消費者金融というのは申し込みから返済までネット上で行えるというのを特徴としている事が多く、さらに消費者金融と思えないくらい金利が低かったり限度額が低い場所もあるのです。
(⇒IT系で好条件が欲しいならオリックス・クレジット

IT系というのはインターネットに特化している分実店舗が少なかったり全くない場合もありますが、その分コストを抑えて条件に回しているので、インターネットの使用頻度が高い方なら一見の価値ありです。

自分の欲しい条件がわかっていればさらに効率的に

ランキングサイトというのは特定の条件…自分が欲しい基準というのが明確なら、絞り込みも当然効率化します。最初からおすすめ順で見ても外れは引きにくいですが、やはりより良い借り入れの為には厳選が不可欠です。

とりあえず最初は金利か限度額で見るのが無難となります。それ以外の条件が欲しいなら、欲しい分野の情報も検索してみましょう。

『ブラックOK!』は詐欺の証!?違法業者の嘘を見抜く為のコツ

甘い言葉は裏を疑うべし

世の中というのは、基本的には等価交換です。要するに『こうすれば楽して儲ける!』という内容の大半が詐欺であるように、例えばお金儲けに関しては苦労すればする分だけ戻ってくる可能性が高くなり、楽して儲けるというのは何か別のリスクが働いている証拠でもあると思った方がいいのです。

それはお金を借りるという行為においても同じで、銀行や消費者金融から借りるには。融資を受ける前にも後にも様々な条件があります。融資を受ける前には貸付が行える人物かどうかを見定める審査があり、審査通過後も利用規約に違反した利用方法は禁止されています。お金を借りるという事は便利であるがゆえに、それに伴う手間というのがあるのです。
(⇒借り入れに関する利用規約について考える

ブラックOKというのは甘い罠

お金の借り入れに関わらず、クレジットカードなどによる買い物から月賦払いでの購入などは、金融関連の情報として信用機関に記録されています。それに違反すれば所謂ブラックリスト入りをしてしまい、消費者金融などに申し込む際に重要視される信頼が著しく損なわれた状態になります。

ブラックリストという状態においては、お金はまず借りられないくらいに思っておいた方がいいでしょう。例えば借り入れたお金の返済が遅れた場合、貸した側からすれば損害を受けているという事になります。金融業者に損害を与えるような人物にお金を貸すわけが無く、この情報は他の金融機関にも共有されているような状態になるのですから、一度のミスがどれだけ大変な事になるか、良く分かると思います。

そんな時に『ブラックリストOK!』という甘い言葉が出てきた時、皆さんは信じますか?普段なら信じるわけがないかもしれませんが、お金に切羽詰まっている時には、それが救いの手に見えるかもしれません。

しかし、そんな事を言うのはそもそも借り入れ前の審査すらロクにしていない闇金融業者くらいのものです。先にお話した通り、貸付側にとって審査というのは『自社が損害を被らないように安定して返済できるかどうか』を調べるものであり、これを疎かにしてはどんな損害が出るか分かりません。そして損害を出しかねないブラックリストの人間でもOKというのは、金融業者としてあり得ない判断ミスなのです。

ブラックリストになったら借り入れは潔く諦める

いかにも怪しい業者でも中にはまともな業者が混ざっている可能性が0とは言えないかもしれませんが、このブラックリストでもOKを出す業者というのは、金融業者としては優しいというよりも問題があると表現できます。

そんな問題のある業者から借りてもまともな借り入れは出来ない事が大半ですので、間違ってもブラックOKという言葉に騙されないようにしてください。

何故消費者金融はここまで減った?消えてしまった業者の理由を考察!

何故一部の消費者金融は消えてしまったのか?

かつて消費者金融というのは、それこそ大手各社が今以上にたくさん存在していました。むしろ今では真の意味で『消費者金融単体として営業』している会社は少なく、ほとんどが銀行などと資本提携しています。
(⇒銀行と消費者金融が手を組む理由

違法行為が第一の原因

確かにサラ金時代の消費者金融の行動は褒められたものではありません。よく見る柄の悪い借金取り立ても現実に行なっていましたし、グレーゾーン金利で不正な利益を貪っていたのも事実です。それが禁止されてからここまで縮小したのなら、ある意味では自業自得で片付けられるでしょう。
(⇒不正なグレーゾーン金利の仕組み

かつてこそ通っていた方法も違法となれば、評判を下げるだけに留まらず、今行えば営業停止の可能性も極めて高くなります。悪い評判が広まった事が一部の消費者金融には致命的となり、違法行為を行ったという摘発が止めとなったのでしょう。

情報流出なども極めて危ない

そして違法行為とは違ったベクトルとして、顧客の情報流出を起こしてしまった業者というのも致命的なミスと言えましょう。例え法律に従って業務を行なっていたとしても、この情報流出というのはそれを覆すくらいに危険なのです。

特に高度情報化社会となっている現代でそれが起これば、引き起こした業者というのはほぼ全く信用出来ないとされます。昔ですら情報流出を起こしてしまった結果として違法な業者から借り入れの案内が来たなどの不正な利用があったので、これはお金を貸す金融業者としてはあってはなりませんね。

消費者金融の今

消えたとは書きましたが、正確には銀行やより大きな消費者金融に吸収合併されて名前が無くなった状態という方が正しいのかもしれません。つまりは今でも残っている業者というのは相当の規模となりますが、上記のミスを犯せば、消えてしまう可能性も無いとはいえません。

消えてしまった理由を考えれば今残っている業者というのは信用できる存在と言えますが、それでも引き起こる可能性が無いわけではありませんので、ある程度は消費者金融の動きに注意しておきましょう。

全て実話!私が闇金融業者から言われた事を完全暴露!

闇金融は理解に苦しむ存在

消費者金融も昔は違法な取り立てをしていると問題になっていましたが、貸金業に向けられる厳しい基準もあって、今ではそんな事はしなくなりました。消費者金融の悪いイメージは過去のものになりつつあるのです。

しかし、闇金融業者だけは変わる兆しはありません。そもそも闇金融業者というのは昔から違法な存在として国の基準を守る気などさらさら無く、不正な利益を上げ続けてきました。今現在でもそれは変わりなく、闇金融だと思い込まれる消費者金融からしても迷惑な存在です。
(⇒闇金融業者の違法性

闇金融業者というのは正常な感覚があるならまず理解できない事を平気で行なってきます。その中の一つに不可解な言動の数々がありますので、実際に聞いたセリフを載せていきます。

闇金融業者のあり得ないようで本当にある言動

ちょうどその時は闇金融業者ではなく普通の借り入れ先と思って連絡していたのですが、電話でこちらの個人情報を聴きだした後、とんでもない事を言ってきたのです。

「借り入れにはまず先に10万を振り込んでもらい、それから貸し付けたお金を二週間以内に返済してもらいます」

もうこの時点でおかしいと気付くべきなのですが、何も知らなかった当時は単純にお金の用意が無理で断ろうとしました。

「それならこの電話で応対している電話代を支払え」

冗談に聞こえるかもしれませんが、これは全て実際あった出来事です。「あり得ない」と思っている方は、闇金融業者に一度も触れたことの無い方でしょう。もちろん闇金融業者に触れてほしいはずもありませんので、この体験談も参考にしてください。

借りる気がないと分かると怒鳴り散らすので電話を切ると、再びその業者の人間からかかってきました。

「今から消防車がいくぞ」

それだけを伝えて電話は切れました。何のことか分からなかったのですが、次いでかかってきた電話で全て理解できました。電話をしてくれたのは消防署の方で

「何だか様子がおかしい電話がかかってきておたくが火事だと言っていましたが、大丈夫ですか?」

そう、その闇金融業者は嫌がらせの為に本当に消防署に通報し、騒ぎを起こそうとしたのです。幸いな事に相手の酷い電話内容に心配した消防署の方のおかげで大事には至りませんでしたが、一連の事から「闇金融業者は本当に理解に苦しむ事ばかりする」と思いましたね。

こんな事も平然と行うのが闇金融業者

本当に作り話と思われても仕方がない出来事なのですが、繰り返すようで申し訳ないですが、これらは全て事実を元に書き記しています。闇金融業者に電話してこちらの個人情報を握られもしたら、これ以上の迷惑行為を行ってくる可能性も極めて高いのです。

こうした体験をしてほしくないという意味も込めて、今回の記事を書かせていただきました。闇金融業者と思わしき相手とは、決してやり取りをしないでくださいね。

借入枠を作る一つの区切りが限度額100万円以下である理由分析!

借り入れを行う場合の一つの区切り

借入枠を作る為の条件というのは、サラ金が消費者金融に変わったくらいに総量規制もあって厳しくなり、それから徐々に条件の緩和も見られています。やはり厳しいままでは利用できる方も限られてしまって業者も利益になりませんので、法律との照らし合わせや企業努力を行いながら、多くの方に融資できるように模索しているのでしょう。
(⇒総量規制で生じる借り入れへの影響

その条件の中で、やはり『一つの借入枠希望の区切り』というものがあります。ここまでは比較的気軽に申し込めるけど、これ以上は限られた人向けに…という具合ですね。業者はそこまで説明してはいませんが、特定の条件以上を希望するなら、手間が増えるというのが証明ですね。

限度額は100万以下かそうでないかで手間が違う

その条件というのが限度額で、区切りとなる値は100万円と言えるでしょう。ちょうど100万台になるという事で確かに区切りはいいですが、実際にはどんな違いがあるのか?

それは『100万円以下の限度額を希望するなら、収入証明書は原則として不要』としている金融業者が多いのです。収入証明書というのはご自身の収入を表すものであり、確定申告の控えなども収入の証明となります。ちなみに自由業などをされていて会社勤めじゃない場合、限度額に関わらず収入の証明を求められる事があります。
(⇒自由業でも収入を証明できれば融資を受けられる

従って、すでに用途が決まっていて100万以下の限度額で事足りるようなら、100万以下を希望する事で手間も減らせるし、審査も厳しさは増しません。消費者金融の場合は借り入れまでの速さが重要視される事も多いので、急ぎにおいてもその限度額を意識しておくといいでしょう。

100万以上の枠は余裕があるときに

ただ、限度額が多い方が便利であるのは間違いの無い事実です。そうなると100万以上の枠を希望する事も有り得るかもしれませんので、その時は収入証明書の用意だけでなく、審査の遅れも考慮した時間の余裕も見ておきましょう。

100万以上の枠は様々な面で簡単には作れませんが、作れる場合は非常に便利なので、収入に余裕があるなら作成を検討されてはいかがでしょうか。

消費者金融のCMは何故変わった?大人の都合を分かりやすく解説!

消費者金融のCMの事情とは?

一昔前、消費者金融が活発で使ったことも無いような人にまで知られているような時代がありました。今でも一部の消費者金融は一般の方々にも十分な知名度があると言えますが、昔はそれこそ『ようやく全国展開を始めた』くらいの規模の消費者金融ですら、全国規模で知られていました。

何故そこまで知られていたのか?それはひとえに消費者金融のCMが特徴的であったからと言えるでしょう。

消費者金融のCMというのはどれも非常に凝っており、耳に残る音楽やダンス、キャッチフレーズなど、それこそ小学生の子供ですら名前を覚えてしまうような勢いでした。恐らく、この頃が最も消費者金融の勢いが合った頃ではないでしょうか?

しかし、今現在はどうでしょうか?消費者金融という名前自体は知っていても、一体どんな名前の企業があるのか分からないという人も増えてきました。そう、印象に残るようなCMが大幅に減ったのです。

消費者金融のCMは何故変わったのか?

消費者金融で有名なCMの一つにアイフルの犬を用いたものがありますね。この際にチワワの犬が使われたことから、この犬種がブームとなりました。

しかし、このCMは非常に人気ではありましたが、いつしか姿を消しました。ちょうどアイフルに不祥事があったという事もあるのですが、それ以前に消費者金融全体でCMに対して厳しさが増してきたのです。

ここで先程のチワワのCMに例えて話をしましょう。CMの内容を要約するなら『お金がないけどチワワの犬が可愛いから、消費者金融でお金を借りて購入しよう』という内容です。ペットに価値を付けるのはあまり好ましくないですが、愛玩動物を経済的に余裕が無い時に欲しがり、さらに借金をしてまで購入するというのは、お世辞にも良い使い道とは言いがたいです。

何より、消費者金融のメインの目的でもある『お金を借りて返すこと』からあまりにも離れたイメージであったのも悪く、今現在の消費者金融のCMというのは、非常に当たり障りの無いものとなりました。大体においてはお金を借りるという事を簡単に説明し、その上で「ご利用は計画的に」という文句を添えている格好ですね。

世相ゆえの仕方なさ

お金を借りる事に対して元々も悪いイメージばかりが先行している中で、確かに気軽に使うことを示唆するようなものに加えて、全く借り入れと関係ないようなダンスという内容は、消費者の誤解を招く内容と捉えられてもおかしくありませんね。

ただ、それでも電車内に広告を投入したり、情報収集のメインとなっているインターネット広告の数を増やしているので、アプローチの形は変わっても知名度が極端に下がっているわけでも無いかもしれませんね。

借り入れを使い過ぎてしまう人に送る、借りすぎ防止の手段とは?

借り入れ使い過ぎに悩むなら

カードローンなどの借入枠を持っていると、どうしてもいつでも使えるという手軽さから、使い過ぎてしまうという可能性から逃れられません。「しっかりと家計管理をしているから自分は大丈夫」という方も居ますが、全ての方がそうしているわけではありませんので、どうしても借入枠を使いすぎによる自己破産が絶えません。

使い過ぎてしまう方というのはやはり自制心と言った意思の問題がありますので、家計管理などの意識が重要な方法はあまり効果が望めず、むしろ家計管理自体ができないという事が多いのです。

そうなると、多少強引な方法でもしないと使い過ぎへの対策は成りません。今回は「使ってはいけないと分かっているのにどうしても止められない」方向けに、使い過ぎ防止策を提案していこうと思います。多少の使い勝手を犠牲にしても良いという方なら、すぐに対策が可能です。

減枠で根本部分を改善

まず使い過ぎてしまう大前提として、使い過ぎが出来るほどの限度額がある事が考えられます。使いすぎるという金額は個々の差がありますが、そもそも限度額が少ないとなれば、最悪使い過ぎが発生しても返済における負担は減らせます。

そう、すでに作ってある借入枠を減枠してもらうといいのです。増枠となると再審査が必要で簡単な事でありませんが、減枠となるとほとんど電話一つで行う事もできます。減枠で下げれば下げるほど使い過ぎた時のリスクは下がりますので、最低限の枠である10万円程度にしておけば、満額まで使ったとしても被害はその時点で拡大しないのです。

使ってない枠はいっそ解約を

そして使い過ぎのもう一つの原因が、複数の借入枠を所持している事です。複数の借入枠を作る事自体があまりおすすめできる事ではありませんが、無計画に複数の枠があれば管理も甘くなりやすく、ついつい「こっちはまだ大丈夫だから」と使ってしまう人が多いのです。

その解決には、やはり不要な借入枠解約による整理が一番です。残しておきたい一枚以外は解約しておけば紛失の確率も下がるので、勿体無いと思わず解約する決断力も重要です。

自制心があればわざわざ制限を設けなくてもOK

今回提案する使い過ぎ防止は、使い過ぎるリスクを減らす代わりに、苦労して作った借入枠の使い勝手を悪くする行為とも言えます。もしも「なんでそこまで…」と思うなら、まずは自制心を身につけるようにしましょう。

自制心があればいくら多額の枠があっても破産する事はまずありませんので、自分の制限を取り外せるのは自分だけだと思いましょう。

借り入れの相談は出来る!苦しむ前に頼りたい三つの相談先

借り入れの相談はどこでする?

お金を借りるという事はトラブルを起こさない事が第一ですが、お金が絡んでしまう以上、トラブルが起きやすいのもまた事実です。意図的に返済日から遅れて返済するのは論外ですが、例えばお金を落としてしまって返済に間に合わない…というのは、理不尽なトラブルに感じやすいですね。

しかし、貸した側からすればトラブルには違いなく、自分の言い分とは別にブラックリスト入りしてしまう可能性も当然あります。それに関しては利用規約(ブラックリスト入りが明示されているわけではありません)を破っている事には変わりありませんので、文句は言えません。
(⇒ブラックリストは何故なってしまうの?

こうしたトラブルが発生してしまうと途方に暮れる…のは早いです。お金に関する事を苦に感じてしまう人は多く、そうした悩みに関しても相談できないわけではありません。特に自業自得でないのなら、尚の事相談先というのを頼ってみると良いでしょう。

消費者金融には相談できる?

借り入れている相手にお金の返済が難しい…というのは言い出しにくいかもしれませんが、消費者金融としてもそうした相談が来る事はある程度は想定の範囲内です。便宜を図ってもらえるかどうかは別として、やはり返済に関しての相談はまっさきに借り入れ先にしてみると良いでしょう。

特に今まで遅延もなく返済していたのなら、時折融通を利かせてもらえる事もあります。実際、私の親はリボルビング払いを設定していたのですが、その際に設定した金額以上が請求される事があったのですが、その際に相談したら、確定していた金額を払える範囲まで調整してくれました。当然今まで遅延なく払っていたし、相手にも落ち度があったということでしたが、支払額が決まっていても融通が利く事はあるのです。
(⇒リボルビング払いで借り入れ返済をしてみよう

金融機関以外に相談するなら

もちろん金融機関以外に相談するという手もあります。その場合は無料の相談窓口から頼ってみるのが無難でしょう。

法テラスや各都道府県に設置されている消費者金融相談窓口などが、無料の相談窓口となります。無料の相談先というのはどうしても軽視されがちですが、現役の弁護士なども所属しており、使う前から頼りにならないと決めつけるのは勿体無いです。
(⇒無料で消費者金融の事を相談

有料の相談先ももちろんありますが、お金が返せない時にまで相談にお金をかけるというのは多少考えものです。私としては、まずは無料の相談先を探す事から始めてみる事をおすすめいたします。

一人で抱え込まないのも大事

お金の借り入れは誰にも知られたくない、自分一人で解決しないといけない…これは昔から良くある考え方であり、最悪の場合債務を苦に自殺なんて事も有り得るのです。お金の事で誰にも迷惑を掛けたくないという考えは立派ですが、だからと言って命を散らしてしまうのはいけません。

事実、多重債務者が頻出した時代があったからこそ、今の相談窓口増加につながったのかもしれません。これ以上悲しみを産まないためにも、お金の事で苦しむ前に相談する事を検討して下さい。

良い条件で借りるには何が必要?審査に重要な『属性』を割り出す!

審査に通過した人から学ぶ

消費者金融の審査の通過基準に関わる情報というのは、日々ネット上などでは議論されていたり理論が浮かび上がっています。消費者金融だけでなく借り入れ全般に通過しやすい基準というのはありますが、実際は確かな事は分からないというのが揺るがない事実です。

また、審査に通りやすいだけでなく、良い条件で借りられるかも融資を受ける際には大事な事です。例え審査に通過したとしても、自分が欲しかった額に届かないような枠では、融資を受けたとしても根本的な解決には至らない可能性があります。それではいけませんね。

だとしたら、審査に通過しつつも良い条件ももらえる人というのは、一体どんな属性を持っているのでしょうか。身近な実例からそれを推察します。

高収入は必須

まず借入枠を持っていて尚且つ必要十分以上の条件で借りられている人がいましたので、その人の事を簡単に書いていきます。

その人は日本においても規模が大きい会社の正社員で、製造部門に属している夜勤勤務の方でした。繁忙期においては残業が多く、残業代の支給もしっかり出ていたので、かなりの高収入でもあります。

ここで分かる属性というのが『正社員』『大手企業』『高収入』という事ですね。いずれの肩書きも社会的な信用としては強く、尚且つ金融業界の求める『返済できるほどの能力があるかという信頼』に繋がっています。不況の昨今では口で言うほど簡単に手に入れられる属性ではありませんが、全てで無くともどれか一つでもあれば有利になるのは間違いありません。

安定した地位は金融業者にとっても魅力

そしてもう一人の借り入れ枠をお持ちの方が、公務員のお仕事をされている方でした。公務員と消費者金融と聞くと相反しているように見えますが、消費者金融というのはビジネスとして金融商品を提供しているので、例え公務員でも利用の際にトラブルを起こさなければ、問題に発展する事は考えられません。
(⇒公務員でも消費者金融を使っていいの?

そしてこの公務員という属性、高度成長期には正社員の方よりも借り入れに際しては下に見られる事もあったのですが、不況の今ではより安定した地位として厚遇されています。どれくらい優遇されやすいかと言うと、先程話した正社員で高収入の方よりも給料が低くとも同じくらいの条件で借りられるほどでした。

『公務員』という属性は非常に強みがあり、安定した返済に直結していると金融業者から考えられているようです。公務員の方は、必要に応じて作ればかなり良い条件で借りられそうです。

収入と安定さえあれば大抵はOK

収入というのも安定というのも、全ては『安定した返済』に繋がっているからこそです。それが確保しやすい正社員と公務員の方が今では優遇されていますので、非正規雇用の方にとっては以前審査は芳しくない状況が続きそうです。

しかし、あくまでも『良い条件で借りるには』という一点で必要な属性ですので、『審査に通過する』だけならアルバイトなどの方でも見込みがあるのは忘れないで下さい。

カードローンに年会費はあるの?気になる借入枠の維持費用に迫る!

気になるカードローンの維持費用

消費者金融が提供するカードローンは、パッと見ではクレジットカードと違いが分からないかもしれません。特に外観に関しては比較的近い金融商品だけあって、買い物などの際に間違って借り入れ用のカードを出してしまう…そんな事があるかもしれませんね。ただ、間違ったからといって用途が違うので、何かお金が取られる事はありません。
(⇒クレジットカードとカードローンの違い

しかしカードという形態だと、時折気になる事があると思います。それは年会費の存在であり、カードローンには維持費が必要かどうかですね。

年会費というのは大抵が『実際に使う頻度が多いなら年間に発生する費用以上の恩恵がある』ものが多いですが、それでも年会費が有ると無いとだと、無いほうに人は集まりますよね。

特にカードローンのように必要な時以外は使わない事も大事な金融商品なら、一年間一切使わないという可能性も十分考慮されます。カードローンには年会費がつきものなのでしょうか?

基本的に借り入れに年会費は不要

基本的に、明確な記述が無い場合はカードローンなどの借入枠に年会費は発生しません。元々借り入れという金利発生というリスクがあるのですから、年会費まで取るようでは本当に残るものが無いと感じてしまうのも無理は無いでしょう。
(⇒消費者金融をいかにして活きたお金として記憶に残すか

ただ、借り入れでもキャッシング…クレジットカードの付帯としての枠であれば、年会費が発生するものがあります。厳密に言うならキャッシングを搭載するだけで年会費が発生するのは稀ですが、他の付帯機能や会員ランクなどによっては、クレジットカード自体が年会費発生を引き起こす事があるのです。
(⇒カードローンとキャッシングの違い

借り入れ枠のみが欲しいならカードローンで

例えば借入枠欲しさにクレジットカードのキャッシング枠を作ったとして、買い物に使わず年会費が発生しているとしたら、これはかなり損をしていると言わざるを得ません。キャッシング自体がカードローンよりも借入枠としての性能で劣る事も多いと考えれば、借り入れのみで年会費を払うのはおすすめできません。

借入枠も含めて年会費を払うとしたら、年間の使用頻度がかなり高い状態である事を確認してから、支払いを決断すると損をしにくいでしょう。

<1 2 3 4 5 6 7 8 >