初めての消費者金融利用

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アルバイトと年金、どっちが有利?収入区分による審査結果の考察!

どっちが有利?

消費者金融を申し込むにあたり、アルバイトという身分は審査で有利とは言いがたいですお金の借り入れ、それも無担保による融資となると返せるかどうかの能力、有り体に言えば収入と仕事の安定が大事です。それらが欠如していると見なされやすいのがアルバイトですので、申し込む事は出来ても条件は奮いにくいのが困りものです。

また、同様にして年金で暮らされている方もあまり審査うけが良いとは言えません。年金をもらって生活されている方は当然仕事からリタイアしているという事で、さらに高齢者という事もあって、年齢的にも厳しいものがあります。出来ればそうなる前に、仕事のリタイア前には一つ借入枠が欲しいところですね。

アルバイトと年金暮らしだとどちらが審査で好条件となるのか、気にされた事はありますか?私は偶然にもその違いを見る機会があったので、その時の結果を記載します。気になる方は是非読んでみて下さい。

アルバイトと年金暮らしが同時に審査を受けた結果とは?

その時は丁度私はアルバイト扱いの仕事をしており、親は年金をもらって生活してるという状態でした。私がカードローンに申し込む際に「自分も欲しい」と親が言ったので、奇しくも同じタイミングにて申し込んでみたのです。インターネット経由での借入申込だったので、結果はすぐに出ました。

するとその結果は、親のほうが少しばかり高い枠となりました。アルバイトとは言え仕事をしていた私としては、多少複雑とも言える結果と思わざるを得ませんでした。

結果からの考察

この結果に不服というわけでは無かったのですが、今になって思い出してみたので調べてみたら、多少は納得せざるを得ない事がいくつか分かりました。

まず年金というのは、雇用というわけではないので、よほどの不正行為などをしない限りは打ち切られる事は考えにくいです。しかも親は厚生年金で貰える額が年金としては多く、恥ずかしながら、私のアルバイト代よりも少し高かったのです。

さらに、親は幾度と無く仕事の都合で銀行との借りて返してのやり取りがあったので、その信頼実績もあったのではないか…そう思うのです。資産も持っていたようなので、若輩でアルバイトの私よりは信頼があるのはある意味当然の帰結かもしれませんでした。

年金は言うほど不利ではない?

今回の記事は私の推察の部分が多く申し訳ないですが、年金というのは支給開始からは安定して貰えるという意味では、いつ仕事を追われるかも分からない非正規雇用者よりも、安定しているのは当然かもしれません。

さらに資産などがあればそれも調べられる事があると聞いたので、年金暮らしの方でも必要ならカードローン申し込みは諦めなくてもいいかもしれません。

インターネットの以外な活用法!?違法業者を検索で割り出す方法伝授

インターネット活用法の一つ

インターネットがあれば消費者金融が劇的に便利になるのは多くの方がご存知の事です。パソコンなどの機器に慣れ親しんでいる世代の方の多くはインターネットを介した金融商品の利用をしており、金融業界がいかに最新技術にも適応しようとしているかがよく分かりますね。

インターネットの一番多い使い道と言えば、情報の検索ですね。消費者金融の複数社からなる比較検討の際にもとても役立つので、ランキングサイトというのは普通に検索していても目に付く事が多いです。
(⇒消費者金融選びに役立つランキングサイトの使い方

そしてもう一つ、インターネットには借り入れ利用において役立つ一面があります。それは闇金融業者などの違法業者の割り出しです。
(⇒闇金融業者の違法性について

検索で分かる違法業者の法則

大手業者を選べば安心して使えますが、それでも一度は借り入れ先として使おうとしている業者名で検索を済ませておきましょう。大手業者の有名どころなら大抵ランキングサイトや利用した実感などの感想、そして公式サイトが表示されるでしょう。しかし、違法業者であれば違ってきます。

もしも検索した名前が違法業者であれば、詐欺業者としてリストアップされていたり、或いはその手口を詳細に記している注意喚起サイトが表示されるでしょう。こうすることで、利用前に未然に被害を防ぎやすくなるのです。

それ以前に金融業者としてネームバリューがある会社であれば、大抵は自社が作ったサイトを持っています。それがない無名の会社というのであれば、出たての違法業者で一切情報が出まわって可能性も高いので注意しましょう。リストアップされるまでは時間も必要なのです。

検索は気軽に、そしてこまめに

今まで情報収集の手段としては地味に歩きまわったり本などに目を通さないといけませんでしたが、インターネットでは幅広い情報を、手軽に収集する事ができます。

従って気になる情報があれば迷わず検索すればいいし、不安な事があれば解決するまで調べればいいでしょう。手軽に使えるという事は、そうした面でも恩恵があるのです。

カードローンとクレジットカードは別物?金融商品初心者に簡単に解説

良くある金融商品への疑問

消費者金融などが発行しているカードローンは、それまでの借り入れに比べて劇的に便利な点が目立ちます。カードという持ち運べる形態や無担保でも借りられるローン形式、これらを総括した言い方をするなら『いつでも備えておける借入枠』です。これがどれだけ便利か、お金に苦労をしたことがある方ならよくお分かりになるでしょう。

そしてクレジットカードというのも非常に使いやすい一枚です。昔に比べてクレジットカード決済が使える店も増え、インターネット通販においても威力を発揮し、ポイント加算なども相まって現金主義をはるかに上回る利便性があります。基本的に買い物でしか使えませんが、むしろ買い物で使えれば十分と言えるレベルですね。

そしてこの二つに良くある疑問として「消費者金融のカードローンとクレジットカードだとどちらを持てばいいの?」というものです。二つともご存知の方であれば自分に必要なのがどちらかすぐに分かりますが、金融商品に疎い方であれば、どちらがどう違ってどう役立つかも分からないでしょう。

役割は重複していない二枚

良くある疑問で答えも同じものになってしまうのですが、カードローンとクレジットカードというのは役割が重複するものではありません。カードローンは現金を借り入れる、クレジットカードは買い物を行える為、用途が違う二枚なのです。強いて言うなら、カードローンの場合は現金を手元におけるので、使い道はより多いと言えます。

ただ、クレジットカードの場合は一括払いなら金利が発生しません。毎月のように買っている食品などをわざわざカードローンで借りて払うよりも、今は手持ちが無くともクレジットカードで翌月払えば、手数料は全く無いのです。現金は用意できなくとも、現金の代用ができる場面であるのならが、クレジットカードは何かと便利です。

二枚とも所持するのは実は難しい?

しかし、消費者金融カードローンもクレジットカードも、総量規制の対象となっているのが困りものです。例えば総量規制の兼ね合いで50万までしか借りられない場合、クレジットカードの枠が30万だとしたら、カードローンには20万までしか用意できない事になります。二枚とも満足のいく額にしたいなら、相応の収入がないと難しいでしょう。
(⇒総量規制の厳しい制限)

従って、場合によってはクレジットカードと総量規制の対象外の銀行カードローンを持つという手もあります。銀行は消費者金融に比べて審査が厳しいですが、クレジットカードとカードローンを別々に持つなら、足かせとなりにくいという利点があるのです。
(⇒消費者金融の審査は緩め?)

額によってはクレジットカードのキャッシングもあり

わざわざ二枚持たなくとも、クレジットカードにキャッシング枠という、現金を借り入れられる枠を付与してもらう事も可能です。この場合でも総量規制の対象ですし、消費者金融に比べてより枠は小さくなりやすいですが、少額でいいなら一度に審査が終わるので、便利で楽に作る事もできます。

キャッシング枠というのは便利ですが、カードローンのように借り入れのメインとして使うには難しい部分もあるので気をつけましょう。

『お金が無い』の程度を知ろう!お金が無くとも借り入れはダメな状況

お金がないという状況

お金が無い…そう思ったり言ったりしたことはありませんか?正直なところ、よほど裕福な状況でないと必ず一度は思ってしまう事であり、その気持に折り合いを付けながら生きていくのが人間というものです。

しかしお金がないという状況も様々で、友人同士で冗談のように言えば単なる金欠で娯楽費用などが足りない程度である事が多いですが、切羽詰まって思い悩むようなレベルだと、生活に重大な影響がある程度になるでしょう。これこそが本来の『お金がない』状態と言えます。

この本当に困った状態になると問題が頻出し、正常な判断が出来ずに闇金融業者に騙される可能性が増えてくるくらいに危険です。それほど、お金がない状態というのは様々な意味で危ないのです。

そしてお金がない状態を打開するために消費者金融などの借り入れ先がありますが、ちょっと待ってください。本来利用するべきお金が無い状態だからこそ、借り入れの利用は慎重になるべきなのです。

お金が無い時は借り入れの使いどきとは限らない

良く「お金が無い時こそ借り入れを頼るべし!」という意見を聞きますが、あまり掘り下げずに言っているだけなら、私としては待ったをかけたいところです。何故かと言うと『お金が無い状態と返済能力がない状態』が一致していないかどうかを考えていないと、借り入れというのは非常に危険だからです。

お金を借りると来月には返済が訪れるのですが、その返済日までに『お金がある状態』に戻っているかどうかが問題です。最初から収入の目処があって一時的にお金が無いなら、そこまで怯える事はありません。今を凌ぐ為に消費者金融を使えば、無事に活きたお金になるでしょう

しかし、例え返せる目処が無くても借りてしまえば、そんな状態に関わらず返済日は訪れます。そうなると当然期日までに必要な金額を用意できずに返済の遅延を引き起こしてしまうため、お金が無い上に借金まで背負うという、絶望的な状態になるのです。

借り入れに関する勘違いを無くそう

つまりは消費者金融などの借り入れ先は『今はお金が無くとも収入などがあって、実際には余裕がある人向け』のプランなのです。一度に多額のお金が用意できない、急な行事で出費がかさんだ、それでも給料などで次の期日までにはお金が用意できる人向けなのです。

実質的に『今お金が無くてさらに収入の目処もない本当にお金がない人』というのは、借り入れは使ってはいけません。作った時に余裕があったとしても、問題は今の収入も含めた金銭的な余裕を考えて使いましょう。借り入れも使えないほどお金が無いなら、家族などに頼る方がリスクはありません。

消費者金融はまだまだ対面も大事?相談で出来るミスの予防方法とは!

古い方法も見直してみよう

消費者金融や銀行といった金融機関は、お金を扱う事もあって、最新の技術を惜しみなく取り込んでいます。例え地方の銀行や営業所であってもそれは同じで、今更ながら金融機関がどれだけ規模が大きい市場か、良く分かりますね。

ゆえに借り入れの為に必要な申し込みと審査は、かなりの自動化が進んでいます。むしろ一切の自動化が廃された借り入れの審査なんていうのはほとんど無く、カードローンのような無担保での借り入れにおいては、無人契約機なるものがあるくらいです。

しかし、今でも対面しての申し込みと審査にこだわる消費者金融が存在しているように、効率化だけが需要の全てではありません。効率化が徹底している今だからこそ見直したい部分もあると私は考えます。

自動化によって欠如したもの

効率化と自動化によってあらゆる手続きが早くなった反面、人と対面する事が少なくなりました。お金を借りるという事は後ろめたいとも考えられるので正しい進化であるように見えますが、問題も発生しています。

それは説明の機会が減るという事です。もちろん説明の手間を省いた分紙面などで説明してはいますが、人間というのは聞かざるをえない場合に比べて、見うかどうか任意とも言える紙面での説明は、どうしても省いてしまう傾向があるのです。

ゆえに対面して説明を受けて、さらに相談もして融資を受けるのがまだまだ大事でもあります。疑問に思えばその場で聞けるというのは、インターネットからの申し込みなどではなかなか難しいのですね。
(⇒インターネットから消費者金融を使ってみよう!

どんな場合であれ、借り入れは理解している事を前提に進められる

何故ここまで私が説明を理解しているかどうかを重要視していますかと言うと、消費者金融を始めとしたお金を借りるという事は『利用した時点で内容を理解して使っている』という事になるからです。

より詳しく言うなら『利用規約に同意した状態』になるという事です。なので規約やその他のルールに関して理解していない…説明を受けずに利用した場合でも、違反してしまえばこちらに非が出てくるのです。巧妙に見えるかもしれませんが、そもそも利用すべきものがお金に関わる事で、厳格なルールが存在しているのは分かりきっているでしょう。それの説明を軽視するのは、あってはならない事態ですね。

対面を恐れない事

「説明を受けないと不安、でもあまり人と顔を合わせたくない…」と思う方も多いでしょう。しかし、説明を受けないまま不安を残して借り入れを利用しても、ミスが起こる可能性が高くなるし、何より精神衛生上非常によろしくありません。

『聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥』と言うように、最初は恐れずになんでも対面して聞いてみましょう。

そのキャンペーン、本当に使い時?期間限定の特典を活かす方法とは

借り入れのキャンペーンを利用するなら

キャンペーンと聞くと皆さんはどんな事を想像しますか?主に『期間限定で条件を満たせばなにがしらの特典が受けられる』事を思い浮かべるでしょう。こうしたキャンペーンというのは商売上の有効手段で、新規顧客の獲得にも力を発揮します。

そして消費者金融もビジネスなのですから、当然顧客を集めて利用してもらうためのキャンペーンを開催しています。金融におけるキャンペーンというのは買い物などに比べて利用機会が噛みあいにくいとは思いますが、逆に言えば噛み合えばかなり便利なものが多いという事です。

そう、消費者金融の開催するキャンペーンというのは、大抵が金利にまつわるものです。期間限定で普段ではありえないような低金利だったり、或いは金利が全く発生しない、無利息期間になっている事もあります。消費者金融を利用する上で避けられない出費とも言える金利が大幅に下がるのですから、かなりの利用チャンスですよね。

ただ、金利が安いからと言って無意味に使うのはいけません。借り入れというのは用途が決まっていて使う事で意味があり、無目的に借りても金利発生によるデメリットしかありません。キャンペーンは使いどきである以上にタイミングを図る機会なのです。

キャンペーンを使うべきタイミングとは

キャンペーンでの低金利というのは、さすがに完済まで続くわけではありません。30日間や三ヶ月、短ければ一週間程度のものもあり、期間が終われば当然金利が発生します。

しかし、それは『期間内に完済すれば低金利もしくは無利息』という事でもあります。従ってキャンペーンの主な利用タイミングというのは、期間内に完済できるかどうかでも判断ができます。期間内に完済できる金額というのはかなり限られますが、そこが噛み合えば実質ノーリスクで借りれる事になります。

そしてキャンペーン終了後も返済が続くのなら、終了後に金利はいくらになるかも見ておかないといけません。中には『キャンペーン時は破格の金利ながらも、終了後は高め』という業者も存在します。その場合はキャンペーンを行なっていない低金利の業者で借りて返す方が、かえって総返済額が少なくなる事もあるのです。

キャンペーンに釣られず利用するには

キャンペーンと言うと何も知らない初心者の方でも何となくお得と分かりやすいですし、事実お得である事が多いですが、何度も言うように借り入れは『借り入れて使う用途があるかどうか』が大事です。

キャンペーンだからと言っても借り入れが不要なのに申し込むのは愚の骨頂です。キャンペーンであって尚且つ利用目的があるのが理想形なのです。

銀行と消費者金融が提携した背景から分かる、私達への影響とは?

消費者金融の後ろには何が居る?

消費者金融というのはかつては貸金業として独立した存在が多かったのですが、総量規制などの施行後、消費者金融は大きな業務再編を余儀なくされました。それまで行なっていたグレーゾーン金利の撤廃などもあり、違法な利益をあげていたツケが回ってきたとも言えるでしょう。
(⇒グレーゾーン金利の仕組み

その中でも消費者金融に大事だったのがサラ金だった頃の評判回復です。一度染み付いたイメージというのはなかなか変えられず、それが悪い評判であったならば尚の事です。消費者金融は営業の厳しさもあり、ある方法で打開を図りました。

それが銀行との業務提携です。消費者金融も銀行も業務としては似通っている部分があるので提携するのは不思議ではありませんが、利用者側としては複雑な決定でした。

というのも、銀行は信じて使っていた人は、銀行が消費者金融と組むような格好を見て「消費者金融と一つになるなら銀行も使わない方がいいの?」となってしまうからですね。

考え過ぎは利用が窮屈になるばかり

しかし、そんな事まで考えてしまえば、お金の借り入れ先としてはどこも使えなくなってしまいます。消費者金融が銀行と組めば銀行がバックに居るので変な事はできにくいし、銀行としても消費者金融の資金力を活かせばよりその地位は確固となると見るべきです。

それに、消費者金融には総量規制が影響するので、以前のようなお金を借りすぎての破産にはなかなか至らなくなりました。使い過ぎへの過剰な心配は減ったと見るべきでしょう。

さらに銀行も総量規制対象外とはいえ、元々の審査が厳しいのでそうやすやすとお金をたくさん貸してくれるはずもありません。銀行も消費者金融も、昔のようにたくさん貸しつけて暴利を貪るという事は考えにくいのです。

二つとも節度を持って使えば安心

以上の事から、銀行も消費者金融も信用出来ないわけではなく、二つとも普通に使う分には悪い方向に変わったわけではありません。特に消費者金融は、銀行が後ろと思えば、幾分か抵抗も少なくなり、イメージが先行しての遠慮はしにくくなって良くなりました。

どちらにとっても良い事があるからこその提携です。私達にも総じてプラス効果があると思っておいていいでしょう。

サラ金から消費者金融になって大きく変わった二点を徹底解説!

サラ金は消費者金融へ

かつて良くも悪くもお金の借り入れの一時代を築いたサラ金は、消費者金融へと変わりました。

もちろん変わったのが名前だけなら闇金融業者と同じ扱いを受けていたでしょうが、国から認可を受けないと営業できないのですから、変わらないわけにはいきません。もはや別の存在になったくらいに思ってもらってもいいでしょう。
(⇒闇金融業者と消費者金融の違い

しかし、昔の評判が悪すぎたので、ちゃんとした変化が見られないと安心して使えない…そう思うのは最もです。そこで私が思う『サラ金から消費者金融に変わった際に生まれ変わった部分』というのを解説していきたいと思います。消費者金融を安心して使えないという方はその違いを是非見てみてから利用の判断をしてみてください。
(⇒消費者金融の評判が今も悪い理由

金利の大幅な緩和

どちらかと言えば法律の兼ね合いという部分が大きいのですが、借り入れの際の金利が大きく下がっているのがやはり見逃せない点です。当然グレーゾーン金利も無くなったので、安心して借りる事ができます。
(⇒グレーゾーン金利の危険さ

金利が下がる事で使いやすく返しやすくなり、正直なところこれだけでも十分魅力的な変化と言えます。ただ、こうして金利を下げるのにただ単に下げるわけにはいきません。安定的な利益を得る為に、後述する変化もありました。

審査は厳しく、使える人が絞られるように

借りられる人にとっては使いやすくなった一方で、その使える人というのを絞り込むようになりました。これこそが先ほど言った安定した利益確保に必要な事でもあります。

もちろん総量規制という法律ゆえでもありますが、安定して貸し付ける側である消費者金融が利益を出すには、利用者が返済に困らず返し続けてくれているのが重要です。昔のように誰にでも貸して返してもらえるような好景気ではなく、借り入れを利用する人も返せる人も少なくなってきています。だからこそ、安定して返せる顧客厳選も必要なのです。

こうして消費者金融は生き残った

消費者金融がそれこそサラ金の時のような体制のままなら法律を抜きにしても、まず生き残ってはこれなかったでしょう。借りやすく、尚且つ優良な顧客を獲得しようとサラ金からの体制を捨てたことで、今の姿があります。

利益重視とは書きましたが、私達消費者にとって使いやすいのも事実です。昔のように法律スレスレな業者は少ないので、安心して利用してみましょう。

借金の取り立てはどうなってる?私の体験談から知る取り立て真の姿!

出来れば遭遇したくない事態

人には思い出したくない過去の一つや二つはあるものですが、もちろん私にもそれはあります。まだ子供と言える年代のそれが学校での諍い程度なら良いのですが、もっと過酷…お金に関するシビアさを直視した事態なら、忘れられるはずもありません。

それは『家に借金の取り立てが来た時』です。子供時代とは言えおよそで中学生程度の年齢でしたので、一体どんな事を話しているかは漠然と分かります。分かるゆえに、忘れられないとも言えるかもしれません。

借金の取り立てと聞くとどうしても恐怖の対象となり得るような印象がありますが、現実はそうではありません。その時の出来事をお話しますので、お金を借りて期日までに返せなかった時にどうなるか、参考程度に聞いて下さい。

違法な取り立ては起こらない

まず最初に言うなれば、ドラマなどで良く見られるような、所謂ヤクザのようなおっかない人が来たわけではありません。汚い言葉での罵詈雑言、家屋への不法侵入などを伴った取り立ては違法行為であり、通報対象にもなります。

従って、もしもこれらの取り立てに遭ってしまった場合、相手は闇金融業者である事を示しているようなものです。お金を返せない事も問題ではありますが、違法業者である事をきちんと通報しましょう。相手が金利なども違法な設定をしているなら、そもそも返せないのが当然にもなります。
(⇒違法行為を行う闇金融業者の特徴

取り立てに来た人とはきちんと話をしよう

前置きが長くなってしまいましたが、今度こそ私の体験談です。

取り立てに来た人ですが、スーツを着た普通のサラリーマン風の方でした。ただ、当然こちらが払えない事に非があるので、険しい顔はされていました。立場的には、取り立てを行うのもそうですが、返済に関する相談をする人でもあったみたいでした。

なのでこちらが落ち着いて相談を始めると向こうは話を聞き、どうやらすぐには返せない事も含めてどうするかを相談しているようでした。詳しい内容までは理解できていませんでしたが、後に親から聞いた話だと、どうやって返していくかの内容を決めたと言っていたのです。

遅れた場合の相談はこちらから行おう

その時の借金は張本人とも言える人間がろくに相談もせずに滞納していたみたいなので、結局は家まで来たという格好でした。しかし消費者金融で返せない場合、事前に自分から相談すればある程度は話を聞いてもらえます。今考えると、その張本人が身内であるのが多少恥ずべき過去でもあります。
(⇒消費者金融には事前相談を重視

なので、もしもこれを読んでいる方で遅れるかもしれないという場合は、言い難くともしっかりと相談するのが大事そうです。今まで真面目に返済していたなら、うっかりミスでの遅れくらいなら温情が働く可能性もあるのですから。

借入枠の解約って意味あるの?申し込み以上に慎重になりたい理由

解約の必要性とは?

消費者金融で借りた場合は、大抵がカードが発行されるカードローンとなるはずです。この借り入れの特徴としては『完済後も限度額内なら好きなタイミングで借りられる』事であり、完済した後はまた審査を受けて借りないといけない融資方法とは違って便利ですね。

しかし、逆に言えば『不要であっても残り続ける枠』でもあります。借入枠が無い方が良いと考える人は少数かもしれませんが、使わない枠を残しておくと不正利用などのリスクも考慮すれば、解約してしまいたいと考えるのも自然です。

なので消費者金融はもちろん解約する事も可能で、契約更新の際にも更新ストップを申し入れれば、契約終了となって借入枠は消滅します。残しておく方が何かと便利な消費者金融の借入枠というのは、本当に解約する事でメリットがあるのでしょうか?

不要であれば解約にもメリットはある

基本的には使う事で価値があるのが借入枠ですし、お金の用入りというのはいつ発生するか分からない以上、解約というのはそのメリットを捨てる事になります。お金が人生において全く不要なんていうのは実質上不可能なので、無いよりはある方が便利なのは間違いありません。

ただ、あって便利な枠というのは『金利や限度額が優れている枠』です。従って今現在所持している不要で尚且つ『あまりにも金利が高かったり、限度額が少なすぎる枠』の場合、解約してしまう事でメリットは生まれます。

そのメリットの一つが別の業者の借り入れ審査を受ける際に、借入枠が無いほうが審査で有利になる事です。総量規制の兼ね合いもある消費者金融なら尚の事大事で、不要な枠を所持したまま別の枠を作ろうとすると、予想以上に条件が悪くなる事が考えられます。

ただ、『今の業者は悪くないけど、限度額に不満がある』という場合なら、わざわざ解約しなくとも増枠検討してもらう方がいいかもしれません。増枠検討をしてもらえる業者の場合、作って半年後には再審査請求ができますので、自分の収入などが良くなっているなら、新しく作るよりも楽に良い借入枠が手に入る場合もあるのです。

解約は慎重に

銀行も消費者金融も最初に借入枠を作るなら審査を受けなくてはならず、解約するという事はその手間を無にすることでもあります。なので解約する事で審査以上のメリットがあるかどうかも考えなくてはならないので、慎重にならないといけません。

基本的にカードによるローンは、解約するよりも残しておくメリットの方が大きいので、解約というのはここぞという局面を見極めてから行いましょう。

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