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窓口相談は運も大事!?担当の人によって変わる借り入れ相談!
マニュアルと言えど人
消費者金融のスピーディーさを維持するには様々な事が必要とされます。お金が必要と思った時に使えるように様々な場所に無人営業所を配備しているように、消費者のニーズを徹底して調べているのが消費者金融というわけですね。
無人で申し込みから利用まで出来るようになっていますが、やはり人間が担当しないといけない部分というのはどこかしらに必ず存在しています。対面しての借り入れの需要が少ないとはいえ、全くないわけではありません。中には相談の上申し込みと内容を決めたいという人がいらっしゃるように、こうした窓口はまだまだ必要なのです。
困った時に便利な窓口相談ですが、やはり効率化ゆえに対応などもマニュアル化されています。それ自体は良いのですが、やはりマニュアルがあっても人間です。全てがマニュアル通りというわけではなく、その人の個性というのも全く無いわけではありません。俗っぽい言い方をするなら、窓口担当の方にも良し悪しというものがあるのです。
良い担当に巡り会えると幸運
窓口担当には定められたマニュアル通り対応する事を徹底していますが、人間である以上は個人差が生じて当たり前です。私の親が利用した時なども同じ事で、向かう度に人が変わり、その差を目の当たりにしていました。
親が気に入った担当の方というのは親切な方で、本来なら消費者金融側の利益になりやすいリボルビング払いを勧める人が多いのですが、その担当の方は小声で「リボルビング払いにすると長引くから、もしも使うなら多めの金額に設定した方がいいですよ」と教えてくれたそうなのです。
リボルビング払いは最低額の返済にする事で返済時には大半が利息となり、元金が減らないという状態になります。もちろんそれで利用者側にもメリットが無いわけではありませんが、それ以上に消費者金融側にメリットがあるからこそ、マニュアルには基本的には勧めるように書いているはずです。
しかし担当の方によってはそうした裏事情をそれとなく教えてくれるように、やはりマニュアルがあっても人次第というのは昔から変わりません。当然何も言わずにリボルビング払いを勧めてくる方も居ます(むしろその方が多いくらいに考えておきましょう)ので、こればっかりは運としか言いようがありませんね。
良い担当の方に会えたら
さすがに指名などは難しいかもしれませんが、個人的にも親しくなっておけば、その人が居るときに相談に向かえば借り入れにせよ返済にせよ、非常に捗るのは間違いありません。
人との繋がりが稀有だからこそ、こうした貴重な出会いというのは大事にしないといけません。窓口相談の際には是非意識してみてください。
おまとめと借り換えは本当に得をする?実は複雑なメカニズムを解析!
今一度自分の現在の借り入れを見直そう
消費者金融で借りる前にはしっかりと比較検討し、その結果としてある程度は自分が望んでいた条件が形になった、厳選した借り入れ先となるでしょう。
しかし、いざ落ち着いて利用してみると、利用前と違ってイマイチ…という事があるかもしれません。金融商品というのは数字でほとんどが割り出せるので利用前に調べておけば、そんな事はあり得ない…と思うでしょうが、実際利用してみるとついつい他の業者の条件に目移りしたり、金利の変動で納得できる状態では無くなった、という可能性もあります。
そうなると多重債務に苦しむならおまとめローンを検討したり、借り換えをして条件を良くしようと考えるかもしれません。もちろんそれ自体は良いのですが、実行したからといってうまくいくとは限りません。おまとめにしても借り換えにしても、実行前に熟慮が欲しいところです。
おまとめローンはどんな時に活きる?
おまとめローンというのは、複数の借り入れを一本化する事です。従ってこれを検討する時は、複数の業者から融資を受けている状態となります。複数の借り入れがあると金利もそれぞれ発生し、大抵は一カ所で借りるよりも高くつきますし、返済の手間も増えてしまいます。
その為一見して便利なところばかりに見えますが、まとめる一カ所から借りて他の借り入れを返済するので、返済する場所と新たに借りる場所で金利が発生し、その数値だけで見れば一時的に損をしています。トータルで便利に、得になることも多いですが、おまとめ前に相談して得になるかどうか判断したいところです。
借り換えはより慎重に
借り換えというのは一つの借り入れを別の業者から借りて返し、新しい方の業者で返済を続けていくような形です。借り入れをそのまま移し替えるというイメージですね。
おまとめローンに比べて有用性が低そうに見えますが、確かに必ず新しい借り入れ先の金利が安いことが大前提に求められる事を考えれば、おまとめよりもピーキーなイメージが強いでしょう。
ただ、その分おまとめよりも計算が楽で、迷いにくいのも事実です。すでに借り入れがある状態での申し込みなので相談が必須ですが、受け入れてもらえて低金利なら、目に見えて楽になるでしょう。
借りている場所を変えるのは大変
借り入れを別の場所に移すというのは、おまとめか借り換えかに関わらず便利である以上に考える部分があります。難しいと考えれば、専門家に相談するのもいいですが「まずはすぐに終わりそうな借り入れ先から終わらしていく」と方針転換でもある程度は代用出来ます。
わざわざ複雑な方を無理して使うかどうかで言えば疑問もありますので、借入額や件数によっては手早い方法から試してみましょう。
親子でもお金の貸し借りは厳禁!?親子が借金で仲違いしたケースとは
お金が生んだ悲しい結末
お金というのは、人間が生きていく上で必要最低限のもの…それは事実ですが、少し過小な表現です。実際は最低限以上に重要視されており、人によってはお金が全てと断言してしまうくらい、人生においてウェイトを占めるものです。人が生きた上で成功か失敗かという判断も『いかにお金を稼いだか』で判断される事もしばしばあります。
そんなお金を借りるという行為は、非常に多くの責務が伴います。借りたお金を遅れずに返すという当たり前の事を始めとして、消費者金融や銀行から借りたならば、利用規約にもその責任について非常に多くの項目にて説明されています。
ただ、それが消費者金融や銀行から借りたのならいいのですが、個人からお金を借りると予想外の問題は非常に発生しやすくなります。特に親しい間柄なら借りやすいと勘違いされそうですが、実際は親しい仲だからこそ、お金という問題で亀裂をつくるのは危険です。
私の身の回り…それも家族間でもそれが起こった事があります。今回は家族であってもお金で問題は起きるという事を知ってもらうために、私の家庭で起きた事を書いていきます。
お金のせいで家族に亀裂が生じた話
私の兄弟が消費者金融でお金を借りたのがそもそもの始まりでした。兄弟はお金が払えないという事で親に泣きついてきたのですが、もしもここで兄弟と消費者金融の間で解決していれば、あんな事も起こらなかったのだろうと思います。
私はこの兄弟のお金に対するルーズさを知っていたので反対したのですが、私の意見は聞き入れられず、親は結局肩代わりするような形で消費者金融で借りた分を完済し、代わりに兄弟は親に返済していくような格好になりました。
そして私が懸念していた事が現実になりました。事もあろうに、兄弟は自分が肩代わりしてもらったお金だというのに、親に返すお金を渋りだしました。まるで親がお金を要求しているような勘違いをしており、借りているという自覚が全く見えませんでした。
さらに兄弟が自分から連絡をしないようになり、返済も途中のうちに音沙汰無しとなってしまいました。数年前の出来事なのですが、もちろん未だにそのお金は戻っておらず、家族だというのにどこに居るのかも分かりません。有り体に言ってしまえば逃げたのです。
親しい仲で甘さを見せると危険
このように、兄弟には「親なんだから払ってくれて当たり前」という甘えがあり、親も「子供だから助けないといけない」という考えの結果、兄弟の逃亡という形で幕切れしてしまったのです。これこそが個人間での貸し借りの懸念時効であり、明確な借り入れルールがないからこそ起きてしまった亀裂なのです。
身内の恥を晒すのには多少の抵抗がありましたが、今回の事で「例え親子でもお金に関してはきっちりとしたい」と思っていただければ幸いです。お金が人生の全てとまでは言えませんが、人との和を壊す事は出来ると覚えておいて下さい。
信用情報は利用できる?今後も考えた借入利用方法を伝授!
信用情報を知る事とは?
消費者金融や銀行などは、顧客の情報に関してはかなり敏感です。例えば口座開設くらいならさして下調べや審査も必要なく、それこそ希望すればその日のうちに作る事も可能ですが、お金を貸すという事は簡単ではありません。これは口座開設での入金は銀行側にメリットが多く、融資として自社のお金を貸し付けるという事は、利益以上にリスクも抱えるからなのです。
特に無利息での貸付でもあるカードローンの場合、有担保と違って払えなくなった場合の損害の補填が難しく、それゆえに金利を上げる事でリスク回避をしているような形になっています。
同時に、審査においても『借りたとしても問題なく返済する能力があるか?』という信用情報が重要視して調べられます。そしてこの信用情報を意識して立ちまわる事は、消費者金融を長期的に利用していくならメリットがあるのです。
(⇒消費者金融で信用情報が重視される理由)
信用情報とはどんなもの?
信用情報というのは、要は金融関係の利用履歴でもあります。この履歴はリアルタイムで記録されていて、尚且つ消費者金融などが借入審査を行う場合、申し込んだ人の該当する情報を閲覧できるシステムになっています。ゆえに個人情報を極端に気にする人も消費者金融に申し込むことを躊躇する傾向があるようです。
この履歴の中でも重要なのが『返済中に遅延があったかどうか』という事です。最初に言った『きちんと返済できるかどうか』に直結し、当然遅延があれば審査は相当厳しいものになります。世に言うブラックリスト入りも返済が遅れた結果である事が多いです。
これらの特徴から信用情報を理解する
つまりは返済を無難に続けていて、尚且つ借入の利用もしているというのがポイントです。例えばカードによるローンなら作っておいても使うかどうかは自由ですが、作るだけ作っておいても利用しないと、信用情報というのは停滞したままです。
しかし利用タイミングに応じてしっかり使い、安定して返済しているようなら、履歴を見た時に当然金融業者側から印象が良く、これからも借入枠を使っていく上で「もっと良い枠が欲しい」と思った時も、信用情報を充実させていれば、より良い枠に繋がっていくのです。
利用をする事も大事
お金を借り入れるという事は、やたらめったらある方が良いとは言えません。しかし良い枠が欲しいなら利用の有無は大事ですし、利用タイミングで躊躇しない事も大事です。
利用タイミングをいかにして把握するか、そしていかに迷わず使っていけるか、信用情報充実からのより良い枠を検討しているなら、今一度意識してみるといいですね。
個人よりも消費者金融?私が個人間での貸し借りを勧めない理由
個人よりも消費者金融から借りるべき?
消費者金融というのは昔は評判の悪さゆえに勧められず、今でも金利が銀行よりも高いという事で、あまり借り入れ先として好んでいない人も多いです。サラ金と呼ばれていた頃の時代の名残は、簡単に消せるものではありません。
(⇒サラ金時代の消費者金融)
なので「消費者金融から借りるくらいなら知り合いから借りたほうがマシ」と考える人が居ます。確かに個人から借りれば金利などは相談次第ではありませんし、返済日に関しても融通を利かせてもらいやすいでしょう。特に親子の間柄なら、頼る機会も多いのではないでしょうか。
しかし、私は過去の経験からして、それこそ個人に頼るくらいなら消費者金融から借りて返してをした方が健全であると考えます。理解できないという方も居るとおもいますので、その理由を以下に書き記します。
明確なルールのある貸し借りは後腐れが無い
消費者金融というのは勘違いされていますが、きちんと国の認可を受けた真っ当な貸金業者です。当然違法行為を進んで行なっているわけではなく、そうした事実があればすぐにでも営業停止の憂き目があります。
なので基本でもある借りたお金を期日までに返し続ける事などを守っていれば、まず文句は言われませんし、それで完済すれば当然イザコザも起きません。つまりは借りて返してだけの関係ですので、間に余計な感情も無いのです。
ルールなき個人間こそ危険な借り入れ
しかし、個人間だとお金の貸し借りというのは法的に定められた部分が曖昧で、お互いの発言次第でルールというのは容易に変わります。それはお互いがしなくてはいけない事を可視化できておらず、それゆえにトラブルが起きやすいのです。
私の身の回りで起こった例えで言うならば、借りた側が完済を主張しても貸した側が足りないと言った結果、散々揉めた末に裁判にまで発展した事がありました。こうした個人間というのは借りた証拠や返した証拠なども曖昧になってしまい、さらにお金が絡む事なので、親しい間柄でも簡単に仲違いを起こしてしまうのです。
お金の貸し借りで遺恨を残さない為に
お金というのは意識している以上に自分にとって大切なので、例え家族の絆ですら破壊するだけの可能性を秘めています。自分で書いていて虚しくも感じますが、事実と分かってしまうのが悲しい所でもあります。
消費者金融のように仕事で貸し付けている場所ならば、こちらも金利という対価を払って利用しているので、対等な関係で全てが終わらせられます。どちらかがルール違反すれば法による解決も出来るので、皆さんもお金の問題で周囲とトラブルを起こさないようにしていただきたいものです。
消費者金融の比較はどこを見てる?重要な三項目を分かりやすく解説!
消費者金融比較に際して
消費者金融を選ぶなら各業者から比較して選ぶ事が重要です。人によってベストな条件というのは異なりますが、そもそもその条件というのも比較対象が無いと生まれませんので、比較の手間を惜しんでは良い借り入れ先は見つかりませんね。
比較対象となるポイントは非常に多岐に渡ると思いますが、一般的に最低額と言える項目は『金利』『限度額』『キャンペーン』ですね。これらはパッと見で顧客に伝わる部分でもありますので、金融業者側としても宣伝には力を入れています。
そしてこれらの項目はどのような特徴があってどのように比較するのか?一つ一つ向き合っていきますので、これから消費者金融の比較検討をされる方は是非参考にしてください。
金利の見るべき点
まず金利という項目ですが、これはとにかく低いに越した事はありません。業者側も金利に関しては低金利を一押しとしてアピールしているところも多く、これが低ければお金を借りても発生する利息が低いので、総返済額が抑えられます。
(⇒低金利の提供する業者の意図とは?)
消費者金融は全体的に銀行よりも金利が高い事で有名ですが、消費者金融の中にもオリックス・クレジットのような、極めて安い金利で提供している業者も居ます。最も低い状態の下限金利は銀行と極端な差がある事は少ないので、収入などに余裕があるなら、より銀行か消費者金融かと悩まなくてもよくなります。
(⇒金利も限度額も高水準なオリックス・クレジット)
限度額の見るべき点
限度額というのは、借り入れられる上限になります。これが高いとたくさん借り入れが可能で、同時に金利も低くなっていくのが特徴です。低金利を求めていれば、限度額というのもある程度は追いついてきます。
金利と同じく限度額というのは銀行よりも消費者金融は低いことが多く、総量規制の兼ね合いも考えれば、銀行並みに借りるというのは難しくもあります。金利以上に銀行と差が付いていますが、総量規制対象外かどうかを置いておいても、多額の枠を要求すれば審査も厳しくなるのは変わらないのは覚えておきましょう。
キャンペーンの見るべき点
キャンペーンというのは、主に期間限定で低金利になったり無利息になったりする、限定的な特典を指します。先に挙げた二つ以上に初見の方に人気が出やすいポイントです。
(⇒無利息キャンペーンは利用してもいいの?)
限定的なもので長期的な効果は期待しにくいですが、用入りになってから素早く作れて使えるのが魅力の消費者金融です。最初が大事な借り入れの場合、見逃せない点にもなり得ます。
どのような順番で見ていく?
以上の項目の特徴も考えれば、私としては金利、限度額、キャンペーンの順に優先的に見ていく事をおすすめします。消費者金融をこうして比較検討した場合、金利というのは各社でなかなか差が出ていたりしますが、限度額においては上限500万を設定している場所が多く、金利ほどまばらではないのです。
もちろんあくまでも私が勧める優先順位ですので、他の条件があればまた入れ替えてみて、自分にピッタリの融資を受けてみましょう。
借り入れに対する意識改革をしよう!金融への苦手意識は払拭できる!
借り入れを利用するならまず自分の意識改革から
お金を借りるというイメージにつきまとうのは、やはり後ろめたさがまだまだ目立つと言ってもいいでしょう。お金という存在が大きすぎるからゆえの意思の働きかけと言えますが、多かれ少なかれ、社会人になるとお金の貸し借りというのは発生しやすいです。
なので、借り入れに対して極度の後ろめたさを感じて使いにくくなるのは、生活を不便にすることに繋がります。もちろん無理に借りる事は無く、借り入れが必要か否か考えた上で借りないと判断するのは、無駄遣いを省く上で良い事です。
しかし、必要な場面にも関わらずそうした意識的なもので利用をためらい、結果として借りなかった事で何らかの損失が出てしまえば、言い方は悪いですが気持ちよりも現実での損失の方が高く付くと感じるでしょう。
そこで、お金を借りる事と消費者金融を利用する事に対する、苦手意識を克服してみましょう。私が思う問題点とそれに対する考え方について書いていきますので、お金を借り入れる事がどうしても気になる…という方は、一緒に考えてみましょう。
銀行なら消費者金融の代わりになるの?
消費者金融と言うとサラ金であった時代を想像し、そこにお金を借りるという生来からの悪いイメージがつきまとい、非常にとっつきにくい存在となっています。もしも「同じお金を借りるなら銀行の方がまだ印象が良い」と思うなら、銀行にのみ絞って借り入れを行うのもいいでしょう。
ただ、それだと消費者金融の多くが銀行と提携して業務を行なっているという事実を知ると、また疑心暗鬼になってしまいかねません。「銀行と消費者金融は違う」という考えに偏るのは現実問題として、あまり良いとは言えません。
消費者金融も合法のビジネスとして成り立っているという事実を認めよう
そこで理解しておきたいのが、消費者金融は国の認可を受けた合法のビジネスだという事です。利用する側にも問題がありそうな闇金融業者とは違い、もしも利用して何か違法行為があれば、訴える事で業務停止に追い込まれる事もあるのです。
さらに、ビジネスとして成り立っているなら、利用するという事は相互にメリットが有るという事です。例えば普段私達が行なっている買い物という行為は、店にお金を渡して商品を譲ってもらっているという事ですよね?消費者金融の場合、私達が必要となるお金を用立ててもらう代わりに、借りたお金に利息という対価を払って利用しているという事になります。
欲しい時に用意してくれるという金融商品を、利息という形で購入しているのです。そこに発生する関係は買い物に近く、買い物にそこまで躊躇する必要はありませんよね?
お互いに問題を起こさなければ、非難される言われ無し
時折ネット上などで「借りる人間が居るから消費者金融という悪質な存在が生き残る」という理屈を見かけますが、借りたいという人が居るから消費者金融が存在しているという事であって、需要があるからビジネスになり、それを利用する事で助かる人も居るわけです。
いかにも消費者金融とそれを使う人が悪いとするのは決めつけです。消費者金融が違法行為をすれば顧客の言い分が通るし、借りたお金の返済を滞納すれば消費者金融側の言い分が通ります。あくまで相互に問題が無いなら、消費行動と大きな違いは無いと考えましょう。
アルバイトでも作れるなら作るべき?借入枠の申し込みタイミング解説
『作れる』は作り時?
消費者金融というのはかつてサラ金と呼ばれていたように、どちらかと言えば働くサラリーマン向けの施設のように思えます。実際にそうした働く方の用入りを支えるのが主な役割ではありますが、だからといってサラリーマンでないと使えないというわけではありません。
総量規制以降仕事と収入の有無によって厳しく審査されるようになりましたが、だからといってただ単に厳しくして借りられる人を限定してしまっていては、業者側としては利益が出にくくて仕方ありません。
従って専業主婦でも特定の条件を満たせば貸してくれる業者も居るように、アルバイトのような非正規雇用者でも貸しつけてくれるのです。要は働いていて収入があれば大抵は大丈夫という事になります。
ただ、『アルバイトでも作れる』という事は『アルバイトでも作っておいた方が良い』という意味ではありません。何故私がそういうのかと申しますと、申し込んだ後に考えないといけない問題もあるからなのです。
必要ならば作る事に問題無し
実際、アルバイトなら作る前に考えた方が良いとはいえ、必要ならば作ってしまって構いません。
どんな状況であっても『お金がどうしても必要』なら消費者金融を頼るタイミングとしては的確でありますし、下手に考えすぎて利用タイミングを逸してしまえば、その方がかえって面倒です。特に大抵のカードローンの最低枠でもある10万なら収入さえあれば往々にして作れるというレベルです。これで事足りるようならすぐにでも申し込んでしまいましょう。
今すぐ必要でないならちょっと待って
しかし、今すぐ必要でないのにアルバイトのうちに作るというのは、少々微妙です。収入によってはもちろん必要十分な枠を作れますが、正社員待遇時に比べればかなり不利にはなってしまいます。
アルバイトのうちに作ると言うことは大抵満足いくような…長く使っていくには物足りない額になります。カードローンの枠はいざという時に備えておけるのが強みなのですが、その備えでもある額が少ないと、使い勝手はかなり劣ってしまいます。
さらに、例えば増枠検討するにせよ、半年程度は待たないと申請ができません。そして新しい借り入れ先に申し込むなら今現在の枠を解約し、あまりにも短期間で申し込みが多いとブラックリスト入りの危険性にあるなど考えれば、無計画に「申し込めるから」という理由で借入枠を作ると、チャンスを潰すような形になってしまうのです。
作るタイミングは慎重に
消費者金融に申し込むというのは、上記のように簡単に考えすぎるよりも、ある程度自分がどういう状態にあるのか考えた方がいいでしょう。アルバイトでも正社員として転職予定なら後で作ったほうが良いように、作れる時が作り時とは思ってはいけません。
必要な時、もしくは理想に近い枠が作れそうな時が具体的な作りどきです。タイミングは見誤らないようにしてくださいね。
過払い請求は根気が必要?大事とされる三つの心得から学ぶ
お金を取り戻すのはとても大変
お金というのは好き嫌いに関わらず、生きていく上で大きなウェイトを占めています。お金を大事にし過ぎるとあまり良い印象は与えられませんが、だからといって無頓着だと困るのは自分です。お金に縛られず、尚且つお金を大事にするバランス感覚が、人格構成でも重要ですね。
従って、不正にお金を取られてしまった場合、誰しもが取り返したいと思うでしょう。不正に金銭を奪うというのは、法治国家においてはどんな理由があれ、許される事ではありません。お金を取り戻したいと思うのは、お金に執着するというよりも、お金に対して決着を付けると捉えておいていいでしょう。
国の認可を受けていない闇金業者は違法な金利で不正にお金を奪うので早期に摘発、取り戻す事も可能かもしれません。しかし消費者金融などの国に認められていて、尚且つ国が定めたルールに則って営業している業者とこうした一悶着があった場合、お金を取り戻すというのは簡単なことではありません。
「そもそも国に認められている業者なら、不正な利益なんか上げていないのでは?」と思うかもしれません。確かに『今現在の消費者金融』なら、そうした不正はほぼ存在していないでしょう。
しかし、消費者金融の前身でもあるサラ金の時に利用していた場合、グレーゾーン金利のせいで余分なお金を払い過ぎている可能性があります。それなら取り戻そうと行動を起こし、俗にいう過払い請求をする権利があります。
(⇒過払い請求の長い道のり)
当然の事とは書きましたが、それは決して楽なことでもありません。過払い請求を終えるまでに必要な事を挙げていきます。
金額を計算しておこう
過払いがあったか否か、請求できるかどうかは、まずは過払いと思わしき金利分を計算しなくてはなりません。これは当然ながら自分がどれくらい払ったかを把握していないとなりませんので、いい加減な気持ちで利用していたのなら、この時点で挫けてしまう可能性があります。
弁護士などに相談する事でこの部分はより楽にできますが、弁護士などを使うという事は、過払い請求までにコストがかかるということです。どれくらい戻ってくるのかをかかる費用と照らし合わせないと、損をする事もあり得ます。
時効の確認を
過払い請求というのは、時効がしっかりと存在しています。消費者金融側が過払い分を自分から積極的に告知しないのは、悪く見るならこうした『時間切れ』を狙っているともとれるでしょう。
これに関しては最後の借り入れ完済から10年となります。いつ借りたかだけでなく、いつ払い終えたかなども記録はしっかりとしておきましょう。
いつまでも取り戻すという意思を忘れない
精神的なものになってしまいますが、「きっちりと過払い分を取り戻す!」という気持ちを忘れてはなりません。
過払い請求というのは、ここまで見てもらえれば分かるように、はっきり言って「どうして不正に取られた分を取り返すのにこんなに苦労するんだろう?」と思うくらい理不尽です。なので請求にこぎつけるまでに心が折れる方は少なくなく「手間を考えれば過払い分は要らない」と割り切る方も居ます。一度請求すると決めたのなら、最後まで強い意志が無いと請求は終えられません。
過払い請求に大事なのは根気
ここまで読んでいただけるとお分かりでしょうが、過払い請求というのは何よりも『根気』が必要です。過払い金利を計算するにしても、どの機関に相談して話を進めるか考えるのも、全て根気がないと続きません。
理不尽に感じたとしても、これが過払い請求に必要な事です。こうした手間が取り戻す金額と釣り合わないと感じれば、割り切るというのも決して間違っているとは言い切れませんね。
返済専用の口座はあり?借り入れ返済の形について自分なりに考えよう
返済における考え方
お金は借りたら期日を守って返す事がとても大切です。なので期日までに遅れず返済する方法というのを考えておく必要があります。それを考えられる事を『計画性がある』というのでしょう。
『返済の為にはこうしよう!』という方針はたくさんありますが、必ずしもその基準に従う必要はありません。返しやすい、苦にならないといった考え方は人によって違うので、いかに自分が使っていて便利だと感じる方法で返していくかも判断しないといけません。
一般的には貯蓄や支払いもまとめた口座から余裕をもって引き落としにするのが便利ですが、誰もがそうする事がベストと感じているわけではありません。中にはこれと逆とも言える『返済専用の口座を作っている』人も居るのです。
返済専用の口座の使い道
返済専用口座というのは、ほぼその名前の通りです。借り入れの返済において口座引き落としを設定しているなら所持している口座を指定するのですが、その際に返済のみにしか使っていない口座を使い、支払い分のみをそちらに移動しているというものです。返済専用というよりも引き落としのみをまとめた口座として使っている人が多く、毎月の光熱費などの支払いと貯蓄用の口座という具合に分けている感じですね。
一見するとお金の移し替えの手間が面倒な気もしますが、ただ単に無駄と突き放すほど意味が無い事ではありません。特に無駄遣い防止としては効果があると言えるでしょう。
引き落とし用の口座には生活費を除いたお金を全て振り込むようにしておくだけで、口座には十分なお金も入っている状態で、尚且つ手元にも無いので無駄遣いもしにくい状態となるのです。貯蓄用も兼ねているとどうしてもお金がたくさんあるような風に見えてしまい、ちょっとだけなら…と言ってお金を使い込んでしまいかねません。総じて自分に言い聞かせる方法でもあるので、自制心に自信がない場合でも使える方法と考え方でしょう。
自分にとって良い方法というのを見直してみる
ただ、最初にも言った通り、口座の移し替えといった手間が発生するのも事実です。この手間が嫌で尚且つ複合的な管理ができるなら、当然全ての用途を兼ねた口座のみで管理しても構いません。
家計簿などを付けて記録しておけば、移し替えてでも自分を抑制する必要性は薄れますので、自分なりの借り入れ管理方法を確立してみてください。