消費者金融Q&A

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利用規約ってちゃんと読んでいますか?

利用規約って、皆さんはちゃんと読まれていますか?

利用規約に書かれていることって、正直多すぎじゃありませんか?それに言い回しだって難しいし、内容を把握するのだって辞書片手に一苦労ですよね?実際のところ、読まなくて契約しちゃってもいいんでしょうか?

むしろ、最後まできっちり読んでいる方っているのですか?

利用規約は『読んでいなかった』では済まされない

ここで書くようなことではありませんが、正直なところ、私も目を通したしたものの、細部に関してはうろ覚えです。それらに関して事細かく説明を要求されれば、多分ムリです。

ですが、利用規約において必ず読まなくてはならない部分というのがあります。それは最初に書かれているであろう『利用した時点で規約を読んだものと見なす』という文言です。

これは読んで字のごとく『消費者金融で融資を受けたら、利用規約を読んで同意したという事』となる意味です。そこには当然「読んでいなかった」では通用しないという事であり、どんな不都合なことでも(あまりにも悪質で憲法などに反するようなら別ですが)納得しているとなってしまいます。

例えば遅延損害金がいい例で、遅延損害金というのは返済日に遅れて返す時に発生する特別な金利であり、法定金利のルール内で収まりません。そしてこれは利用規約にも書かれていますので「法定金利を超えているから払わない!」では済まされません。それに、遅延損害金というのは国で認められていることでもあります。
(⇒消費者金融の法定金利はいったいいくら?

利用規約というのはお世辞にも読みやすい内容ではなく、言い回し一つとっても私達への配慮があるとは言いがたいです。しかし、それでも読んでいなかったという事実にはならない以上、最低限重要な項目と自分にとって不利になるかもしれない部分だけは目をお通しておきましょう。

先程も説明した通り、期日に遅れた場合の対処などは金融業者の裁量によってはより裁判などに発展しやすくなる事も考えられます。必ず利用規約にはざっとでもいいので目を通し、尚且つ重要な部分だけは覚えておきましょう。
(⇒消費者金融で裁判沙汰にならないために

遅延損害金で法定金利以上を請求されましたが、これは合法ですか?

返済に遅れた時に遅延損害金と言われて法定金利以上を取られたのですが、これはセーフなのですか?
(⇒返済に遅れたら遅延損害金を払わないといけません

ちょっと入金ミスで消費者金融の返済での引き落としができなくて、後日支払ったのですが、その時に遅延損害金というのが発生して、金利が法定金利以上だったのですが、これは違法ではありませんか?法定金利だと18%以上はとれないという事から、今現在私は18%の金利で借りているのでこれ以上は無いと思っていたのですが…。

遅延損害金は法定金利以上でも成り立ちます

遅延損害金というのは、国が『債権者に被害を発生させた場合に発生させるもの』として決まりがあります。従って、遅延損害金というのは法定金利の枠を外れて発生させられるものですので、違法ではないのです。

また、こうした遅延損害金についての記述は利用規約などにもしっかりと書かれており、公式サイトなどでも『支払いが遅れた場合はどうなるの?』という項目に書かれているのです。なので、知らなかったでは請求を免れる事はできませんし、利用規約というのは『借り入れを利用した時点で読んだものとみなされる』ので、同じく読んで無かったでも済まないのです。

遅延損害金というのはそもそも遅れない限りは払う義務は一切ありませんので、遅れなければいいことです。それに遅れても遅延損害金さえ払えばペナルティは無いという単純なものではなく、金融事故記録として信用情報に傷が付きますし、あまりにも悪質だと裁判が起こる事もあるのです。そうならないためにも、期日までの返済は徹底する必要があります。
(⇒消費者金融絡みで裁判になることって本当にあるの?

但し、この遅延損害金にも限度があります。なので返済に遅れたからといって限度を超えた遅延損害金を請求するのは違法行為であり、払う義務はありません。遅延損害金が発生するような状況にしないのが一番ですが、こうした万が一の時の知識も身に付けておくと、いざという時に焦らなくて済みますよ。

消費者金融の金利の限度っていくらですか?

消費者金融の金利の限度っていくらまでですか?
(⇒消費者金融の金利の限度はいくらになってる?

色んな消費者金融を見比べてみて気付いたのですが、大体の業者は金利の値は似たような感じですよね?実際に借りてみればちょっとの違いでも結構な差が出るのかもしれませんが、この金利の限度っていうのは、みんな決まっているんでしょうか?

金利についての水準というのを知らないので、何か法則がありましたら教えて下さい!

消費者金融の金利は法定金利によって限度が決まっています

消費者金融の金利というのは、何も各社が自由に決めていいわけではありません。昔はこうした金利に関してもルーズで、その結果としてグレーゾーン金利を生み出してしまったりと、金利は利益に関わる項目なので、どうしても多い数値にしようとしてしまうのです。

なので、金融業者の全ては国が定めた金利上限である法定金利を守らねばなりません。私達一般の方向けの借り入れに関しては、上限は18%となっています。大体の消費者金融はこの18%を最も多い状態の金利として設定しており、この上限がこれより低いと銀行系のカードローンであることも多いです。

18%を超えていればもちろんアウトであり、法律を無視したとして営業停止もあり得ます。なのでこの18%を超えて要求する業者は、ほぼ間違いなく違法業者となります。

違法業者と言えば闇金融業者が顕著であり、わずか10日で10%の金利(普通の消費者金融の金利は年率表示です)を請求してくる事もあります。これでは返せるわけがありません。

また、消費者金融という肩書きでも詐欺を行って来る業者が居ます。こうした業者は例えば遅延損害金が発生した時も、その金利にさらに利息を上乗せするようにして請求してくる事があります。

金利というのは業者側の利益につながる分、私達もシビアに見ていかないといけません。必ず違法な金利は見抜けるようになりましょう。

友人が消費者金融を利用しようとしていたら止めるべきですか?

友人が消費者金融から融資を受けようとしているのですが、止めた方がいいですか?

私の友人がお金に困ったとの事で消費者金融に申し込もうとしています。消費者金融の評判に少し不安になった私は友人を止めるべきか否かを判断しかねて、今回質問させていただきました。

消費者金融くを利用された方や詳しい方は、私が止めるべきか否か判断できるようなお知恵をお貸し下さい。

友人の計画性次第ですね

消費者金融というのは一時期グレーゾーン金利を扱っていた事などもあって、確かに今でも評判は悪いですね。金利が高いというのも事実ですし、この時点だけで言えば十分反対できる材料は揃っていると言えそうです。

ですが、消費者金融の現在は『国の決まりを守って営業している業者であるという事をまずは考慮に入れて下さい。具体的にどういう事かと言いますと、例え融資を受けたとしても返済日までにきちんと返せるなら問題ないという事ですね。

従って、友人を止めるかどうかの判断というのは、むしろ消費者金融自体では無くその借り家を行おうとしている友人に焦点が集まります。ご友人に以下の点を当てはめて考えて見て下さい。

・返済をどのように進めていくか、無理がないかなど判断できるか否か
・返済中に過度のギャンブルなどにのめり込まないかどうか

この二つから分かる事は、計画性の有無と自制心の強さですね。計画性があれば返済を生活の無理のない範囲で続けていく事でストレス無く返していけますし、ちょっとした魅惑に流されない事で余計な借金を作らないで済むかどうか…という事です。

この二つがきちんと備わっているなら、例え消費者金融だろうが銀行だろうが、お金を借りてもトラブルは極めて起きにくいでしょう。特に止める理由はありません。

逆もまた然りで、これらがないなら典型的な借金地獄に落ちていく事が容易に想像出来ます。借り入れというのは最終的には本人の意思によって決まりますが、出来れば止めた方がいいですね。

兎にも角にも消費者金融は借りる人次第なので、消費者金融自体に偏見を持つよりも、どんな人が借りても大丈夫かどうかを説明してあげるほうがいいかもしれませんね。

リボルビング払いは使わない方がいいのでしょうか?

結局、リボルビング払いは使わない方がいいのでしょうか?
(⇒消費者金融の借り入れをリボルビング払いで返済するという事

リボルビング払いについて調べていると何だか賛否両論で、業者側はとても便利であるように紹介しているのですが、一方で実際に使ってみた人は非難していたりと、一体どちらの意見を信じて、そして使ってもいいものか悪いものか分かりかねています。

リボルビング払いの低い負担という言葉が気になっているので、有効活用法などを知っている方は教えてくださればと思います。

リボルビング払いは計画性が重要

リボルビング払いというのは、最初に結論を出すなら『何も考えずに使っていると危険』という事に終始します。消費者金融が掲げる無利息期間のように、業者が推してくるプランというのは自分たちにも利益があるから、というのを知っておく必要があります。

まず『月々の返済負担が低い』という部分ですが、確かに間違ってはいません。返済というと最低でも数万からくらいと思いますが、リボルビング払いは条件によっては月々数千円単位から返済することもできるのです。これだけ見れば非常に魅力的ですね。

しかし、リボルビング払いの基本として『返済した金額からまず利息が引かれ、残りが元金への返済に充てられる』という点があります。これで最低額しか返済を行なっていない場合、利息の返済だけで元金までなかなか減らないため、結果として完済までは非常に遠のきます。

これがリボルビング払いが危険と言われている所以であり、何も知らずに「月々が楽ならその方がいいや」と支払いを増やさないと、本来なら終わっているはずの返済がまだ三分の一は残っている…という事になります。一体どれだけ余分に払えばいいのか、検討もつきませんね。

しかし、リボルビング払いは使いどころが無いというわけでもありません。月々の負担が少なく支払いの遅延が起こりにくいのを利用し、最低返済額だけ返しつつ、余裕ができたら一気に任意返済で減らしていく…といったように、常に残金に気を配って任意返済も利用できるようなら、リボルビング払いは手堅い返済方法に早変わりするのです。
(⇒返済が遅れたらどうなるの?

どんな返済方法でも同じですが、ようは使う人次第で利点も活きるし、欠点が浮き彫りになる事もあるという事です。とりわけリボルビング払いは変則的な支払いが苦じゃないなら、無理の無い返済に役立つでしょう。

消費者金融に通過できないなら闇金融業者に頼るしか無いですか?

消費者金融すらも審査通過できないので、闇金融業者を利用するしかないのでしょうか…?
(⇒闇金融業者を利用することの恐怖

恥ずかしながら、私は借り入れ返済の遅延申し込みブラックにより、消費者金融の甘いとされる審査すら通過できなくなってしまいました。

さらに、そんな状態なのに急にお金が必要になってしまったので、もう頼れる借り入れ先が本当に闇金融しか無くなってしまいました。これはもう、諦めて闇金融業者を頼るしかないのでしょうか?

闇金融業者は何があっても頼ってはなりません

相次ぐ借金に今でも闇金融業者を頼ってしまう方が居ますが、それだけは絶対にやめて下さい。闇金融業者に頼って解決する事なんて全くありませんし、何よりは新たな問題を増やすだけになってしまうからなのです。

「闇金融業者でも借りて返せれば問題ないんでしょ?」と稀に甘い考えで借りる方もいますが、結局そういう方も後々後悔しています。何故かと言いますと、闇金融業者は完済できないような仕組みになっている事が大半だからです。

返せないような超高金利(法定金利である18%超えなんてザラ)を要求してきたりする事は日常茶飯事で、最悪完済したとしても「まだ全額ではない」といちゃもんを付けてきて、再び返済が始まるなんて事もあるのです。それでは完済なんて最初から不可能なのが分かると思います。

さらに返せないとテレビで見たような恐喝まがいの借金取り立てなど、迷惑行為を平然と行なってきます。大げさに聞こえるかもしれませんが、これは全て相談センターなどにも報告があった事です。

これでもまだ借りたいと言うならもう止める手立てはありませんが、もしもこれで思いとどまるようなら、質問者さんはまだ引き返せます。あまり頼りたくないかもしれませんが、いよいよ困った時はご家族に相談してみる、無料の相談窓口を利用するなど方法はありますので、解決に向けて一歩ずつ動いてみてください。

インターネットでの利用に特化した消費者金融はありますか?

インターネットでの利用に特化した消費者金融はありませんか?
(⇒インターネットで消費者金融を利用するなら

私は普段からインターネットを利用する機会が多く、パソコンも基本操作程度なら問題なく使用できます。なので借り入れが必要になった時も「せっかくだしインターネットで便利に使える借り入れ先にしよう」と思って探しているのですが、インターネットへの対応自体はほとんどの業者が完了しているようなのですが、パッと見ではどこがインターネットでの利用に特に特化しているかが、どうしても判断できかねます。

ですので、もしもインターネットから消費者金融を利用して「ここの消費者金融はインターネットがあるととても便利!」というのがあれば、是非教えて下さい。

インターネットでしか利用できない消費者金融も存在しています

質問者さんと同じく私も日常的にインターネットを使っているので、借り入れ先を選ぶ際の比較基準としては、インターネット対応の有無は同じく重要視しています。なので、同じ立場から言わせていただくなら、オリックス・クレジットをおすすめします。
(⇒インターネットからの利用ならオリックス・クレジットが進められる理由

オリックス・クレジットはインターネット特化の消費者金融だけあって、申し込み自体もインターネットからしかできません。まさにインターネットがある方向けの消費者金融であり、インターネットがないと使えない分、利点は多めです。

まずは最大で800万という限度額ですね。これは銀行顔負けの限度額であり、最大まで借りられるようになっていれば、用入りの時はこれ一つでほとんどの事に対応できます。

さらに3.5%という低金利も魅力です。ここまで低金利にするなら限度額もしっかりと獲得しないといけませんが、前述の限度額と合わせて使えば、多額のお金を低い負担で返せるという、まさしく理想的な借り入れ先になるのです。

ただ、本当にインターネットが無いと話にならないので、継続的にインターネットを使う事も選ぶ際に必要となると思います。その辺が大丈夫なら、是非申し込んでみてくださいね。

対面で相談しながら借りられる業者は居ますか?

対面で相談しながら借り入れを行いたいのですが、消費者金融は無人が多くて難しいですか…?

人目につかない事を配慮して今の消費者金融は無人機や無人営業所が多いようですが、私はどちらかと言えば対面して返済プランまで相談してから申し込みなどを行いたいので、どうしても今の世相が作り出した消費者金融のスタイルが肌に合いません。
(⇒相談することも大事な消費者金融の悩み

そこで今でも対面貸付に積極的な消費者金融などはありますか?とにかく対面して相談できる形を最優先したいので、何か知っている方は何卒よろしくお願いします。

対面特化の消費者金融を使ってみましょう

確かに胸に不安を残したまま借り入れを行えば、お金に関わることでもあるので、気が気じゃないですよね。電話での相談も可能と言えば可能ですが、待ち時間がやけに長かったり、対面ほどのレスポンスの良さはありません。

消費者金融の思想はどちらか言えばそうした手間を省く方に進化が進んでおり、このままでは質問者さんの納得の出来ない融資内容になりかねません。そんな時は対面特化の消費者金融であるエイワを選んでみてはいかがでしょうか?

エイワというのはまさに今の消費者金融とは逆のニーズに応える存在です。無人機と言った対面せずして行える便利さは無いものの、対面のみとなっているので相談受付はお手の物です。顧客との対話を重視している姿勢は、その営業方針に顕著に現れています。

また、小口融資のみの取り扱いであるのも特徴でしょう。最大でも50万の貸付と聞くと限度額としては心許ない数字に見えますが、エイワは「必要な額だけ相談しながら貸し付ける」としてるので、借りる際にもしっかりどれくらい必要なのか、そしてどれくらいのペースで返済できるかなども応対してくれるので、小口融資で事足りるならうってつけです。

とにかく手早く、誰とも会わず、十分な限度額に特化しつつある貸付業界においては、エイワは時代遅れと言う人も居ますが、質問者さんのような悩みと真摯に向き合ってくれる数少ない業者です。

ただ単に借りて返してだけでなく、悩みを解決してから借りるというスタンスは、質問者さんのお悩みにはピッタリの業者ではないでしょうか?

初めて借りる時におすすめの消費者金融はどこですか?

初めての借り入れ先としておすすめの消費者金融はどこですか?
(⇒一番最初に知っておきたい消費者金融の基礎

今から初めて消費者金融に申し込み、そして融資を受けようと思っているのですが、初めて使うのでどの消費者金融がいいか迷っています。どこも昔の消費者金融の評判と違って悪くなさそうなのですが、逆にどこがいいかも分からなくて困っています。

消費者金融各社に詳しい方、お手数ですが是非教えてください。

初心者ならこの二社がおすすめです

基本的に消費者金融というのは借り入れたい条件によって使い分けられるくらい、細かな特徴が各社ごとにあります。ゆえに質問者さんの詳しい状態はさておき『初心者に特におすすめ』という視点に特化してお伝えしようと思います。あくまでも参考に、出来れば細部まで自分が欲しい条件と照らしあわせた上で決めてくださいね。
(⇒消費者金融選びは条件の比較がコツ!

まずはやはり最初の借入時の条件が優れているレイクですね。初めて借り入れを使うなら五万までなら180日間無利息か五万以上で30日間無利息の二種類の無利息が選べるのが利点です。もしも短いスパンで返済できるなら、よりレイクの無利息期間が活きてくるでしょう。

また、相談といった要素に重きを置くならプロミスもいいかもしれません。お客様の疑問を残さない、がモットーらしく相談に関しては丁寧に応対してもらえますし、レディース専用ダイヤルも備えているので、女性でも安心して相談できるのがいいです。
(⇒相談も安心のプロミス

総じて最初が使いやすい&相談にも丁寧に応対してくれる業者が、やはり初めて使う方にとってはありがたい存在になってくれると思います。しつこいようですが、限度額といった条件もこだわりがあるなら、より細かく見ていった上で決めてくださいね。

それでは、良い借り入れが出来る事を祈っています。

消費者金融の借り入れは本当に無担保なのですか?

消費者金融の借り入れには本当に担保は要りませんか?

消費者金融で借りる場合には特に担保は不要と知人に聞いたのですが、今まで担保不要の貸付を利用した事がありませんので、本当に要らないのか、そして担保がないのに何故貸してくれるのかが気になります。
(⇒消費者金融が担保なしのリスクを背負う理由

この辺の事情に詳しい方は教えていただければ助かりますので、よろしくお願いします。

消費者金融は信用貸付なので担保は不要です

消費者金融というのは信用貸付で担保不要というのが謳い文句です。中には有担保と称して通帳などを担保として要求してくる業者も居るとのことですが、それは違法な営業をしている消費者金融詐欺の可能性が高いですね。

信用貸付というのは消費者金融の審査に信用が重視される事から分かるように、審査を経て私達が貸せるほどの信頼があって貸すものですので、有担保よりも審査は厳格に行われていると思ってもらっていいでしょう。その結果として、他にも無担保であるリスクを回避するための特徴があります。

それは銀行などと比べても分かるように、金利が高めである事です。有担保貸付であれば借り入れが返済できなかった時に担保である経済的な価値があるもので回収できるのですが、無担保だと当然それはできません。従って、そのリスク回避のために金利を高めに設定しておかないとならないのです。

これらは無担保貸付の不変的な事項ですので、これに当てはまらない条件を出しているのは、大抵が口だけの前述した消費者金融詐欺か、或いはより質の悪い違法業者である闇金融業者でしょう。当然実際に利用してみると条件が違うなんてザラですので、うまい話を信じないようにして下さい。

余談ですが、無担保ローンは大抵カードで借り入れを行うカードローンですが、中にはカードローンでも有担保貸付となる借入方法もあります。どんな借り入れも利用前に内容を確認して下さい。

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