元ほのぼのレイクの消費者金融、新生フィナンシャルの実態に迫る!
元レイクの現状
『新生フィナンシャル』は平成6年10月に創業され、新生フィナンシャルカードローンと言う消費者金融のサービスと、新生銀行カードローンレイクの信用保証業務を担っている新生銀行の子会社です。本社は東京都千代田区鍛冶町にあります。
旧称は『レイク』でしたが、現在は『新生フィナンシャルカードローン』として企業を行っています。ただ、レイクの方も新生銀行のカードローン商品として健在しています。当社はそのレイクの信用保証業務を担っていると言うわけです。
(⇒かつてのレイクについて)
新生フィナンシャルは何をするところ?
信用保証とは機関保証と言う、保証料を支払うことにより法人が連帯保証人の役割を果たす制度で、保証会社としての働きのことを言います。何らかの理由で債務者が債務不履行(簡単に言えば、債務の義務を怠ること。ほとんどの場合、正当性がない事を指す)に陥った場合、債務者に代わって債権者に対し一括立替を行い、精算すると言うのが契約内容となります。
(⇒借り入れの返済ができなくなるとこうなる)
このように、現在のレイクにとって大変重要な立ち位置に居る当社ですが、前述通り消費者金融としての顔もあります。消費者金融の大手として慣れ親しんだレイクは健在という事ですね。
借入れは『即日振込み』『レイクATM』『提携ATM』『金融機関口座振込み』のいずれかとなり、利息は9~18%です。始めて契約した場合は、翌日から30日間無利息となります。ざっくり言ってしまえば、レイクとほぼサービスや特徴に変わりはありません。無利息期間のバリエーションについては、短い期間で借りて返す人にはうってつけですね。
(⇒無利息期間利用の心得)
ちなみに、レイクは「名前なら聞いたことがある」と言う人は多いかと思います。実はこのレイク、現在のレイクではなく実は当社の旧称でのレイクなのです。「ほのぼのレイク」と言うサウンドロゴは、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
このほのぼのレイク、平成18年の秋(10月頃)まで当社のブランド名として扱われていたものでしたが、『ほのぼの=和やか』と言うのは消費者金融とのイメージに誤解を与えると言う事からか、その年に取り除かれてしまいました。
その後の動き
その後は、まだブランド名としてほのぼのレイクが残っていた同年4月に、新しく変更されたサウンドロゴ「レ・レ・レイク」のみが残り、当社のイメージとして「新生フィナンシャルカードローン」と名称が変更されるまでは、それが使われいたとのことです。
新生というと文字通り新生銀行のイメージが出てくるので、消費者金融の頃に比べて大幅なイメージ回復ができていると言えましょう。