消費者金融のプライバシーはどうなってる?個人情報について考えよう
気になる消費者金融のプライバシー問題
消費者金融で借りるには、当然申し込みが必要です。そして申し込みに際しては自分の個人情報とも言える住所氏名などを記入しなくてはいけません。
(⇒消費者金融に申し込む際の個人情報への考え方)
個人情報の保護が年々強くなっていくと言える昨今において、こうした情報の記入は敏感になっています。そして個人情報を置いておいたとしても『自分がお金を借りている』という事実を出来るだけ知られたくない、と思うものです。
お金を借りる事に対する抵抗を無くすのも大事ですが、だからと言って無遠慮に業者が他人に借り入れを行なっている事実を公表するのは良い気はしません。そして、発覚してしまいそうな気がかりがありますよね。
消費者金融から送られてくる物
基本的には学生であっても、申し込みへの資格を満たしているなら消費者金融は誰にもバレずに使えます。しかし、それでも家族ともなると、知られてしまいそうなタイミングは訪れます。
それは郵送物ですね。消費者金融もインターネットに対応してきたので場合によってはデータのやり取りだけでもかなりの割合で占める事もできますが、現実において全く目に触れる物が無いわけではありません。
郵送物はプライバシーを守れるのか?
消費者金融から送られてくる物と言えば、大抵は借入枠操作用のカードと利用明細票ですね。これらのプライバシーも宛先の明記を控えたりしてくれているのでパッと見では発覚しにくくなっていますが、それでも親しい家族であれば、何かの拍子で気付いたり、代わりに見たりする可能性があります。
(⇒消費者金融利用を家族にバラさない為の方法)
一目での状態を取り繕ってもバレる可能性がある家庭環境の場合、いっその事隠さないというのも大事です。借り入れは心配される要項としては非常によくありますが、それを利用せざるを得ない状況であること、そしてどのようなペースで返済していくかなどを家族で相談しておけば、いざという時に協力できる可能性もあります。
家族になら知ってもらう事も大事
従って、家族になら予め打ち明けておき、隠し事をしない環境を作り上げておくのも、逆にプライバシーを気にしない状態を築けると言えます。
心配させたくないという気持ちばかりが先行してしまうのは良くありません。さらけ出して協力しあうのも、借り入れ利用において有効な手段と思うくらいでもいいでしょう。