闇金融は意外と側に?身近に触れる危険性があった!
闇金融に触れる機会とは
お金に困ると様々な方法で解決すると思います。その中でもお金を借りるというのは出来れば遠慮したい事でありますよね。消費者金融の評判も良くなってきたとはいえ、どこで借りても金利が発生する以上、リスクも無しに借りられるはずはありませんね。
お金を借りる方法の中でも最も頼ってはいけないのが、闇金融業者です。時折「闇金融業者でも返せるアテがあれば大丈夫でしょう?」という勘違いした質問がありますが、まともに利用できる見込みがあるならそもそも闇金融業者なんてしていませんね。
闇金融は文字通り金融業界の闇に潜んでいますが、一体何がきっかけで触れる機会というのは出てくるのでしょうか?実は身近な場所に闇金融について知る機会がありますので、どんな場所で触れる可能性があるのかおさらいしておきましょう。
闇金融はこんな場所で目に付く
闇金融の広告というのは、真っ当な金融業者と違って電車内広告などは打てません。従って闇金融の広告というのは無許可の非合法であり、勝手に配置出来る場所にあります。
例えば電柱に貼り付けられているのが良い例ですね。広告と言ってもポスターと呼べるほど大きなものでは無く、小ぢんまりとしていて近く出ないと文字も読めないようなものです。元々無許可で張り付けているのですから、あまり大きなものは作れないのかもしれませんね。内容に関しては『携帯電話しか連絡先が無い』『ブラックリストOK!』『審査不要!』などが書かれていれば大抵は闇金融業者です。むしろ、電柱に貼り付けてある時点で疑うレベルです。
ただ、電柱くらいしか貼り付けていないと思い込むと、足元をすくわれる事があります。驚きの事に、中にはポストにまで勝手に投函している業者も確認されており、「ポストに投函しているなら大丈夫」と油断した方の被害が発生した事がありました。『どこに貼られているか』では無く、広告自体の内容に注視するのも大事です。
あまり目につかないとはいえ、油断は禁物
このように一見では気付きにくい闇金融業者の宣伝行為ですが、お金に切羽詰まっているとわらにもすがる思いで借り入れ先を探すものですし、その結果として闇金融業者の広告に目がいくというのは十分あり得ます。
お金に困っている人というのが闇金融業者の格好の的ですので、困ったときほど冷静になるという事を肝に銘じましょう。