消費者金融で審査に通らない人が気を付けるべき３つのとは？
消費者金融の審査に通らないと嘆いている方へ
消費者金融の審査は銀行などと比べても緩めですが、だからと言って誰でも通るわけでもありません。
消費者金融の審査に通らないかもと悩む人も当然居ますので、そんな時は次の３つをまずは確認してみて下さい。この３つに当てはまる場合は、審査に不利だからです。
収入は審査に大きく関わる要素
１つ目は、安定した収入がない場合です。これは返済する上で無くてはならない要素であり、正社員でもフリーターでも無職でも変わりはありません。収入が安定的にある事が分かれば、どういった状況であっても消費者金融の審査は大幅に通りやすくなります。逆に収入の安定性を証明できなければ審査は通らないと言う訳です。
（⇒無職でも消費者金融から借りられる？）
安定と言うのは概念であり、これは消費者金融各社がそれぞれ判断基準を設けています。例えば無職であっても融資される場合がありますが、これはかなりの貯金がある場合などです。ですが貯金の額から返済する能力の有無を判断される訳ですが、これがいくらあれば良いなどは定義されていません。つまり消費者金融の判断のみです。
これと同じように、どの項目も各社の基準と言うものが存在しています。ですから、もし１つの消費者金融で通らない場合でも、他の消費者金融では審査が通る事もあるので、１つが通らないからと言って諦める必要はありません。
複数の借り入れを抱えていませんか？
２つ目は、複数からの借り入れがある場合です。これは完済していればさほど問題ではありませんが、返済途中であると話は別です。単純に考えれば、月に３万の返済額が４万に上がった場合、負担がその分大きくなります。
（⇒多重債務のリスクを学ぶ）
普段の生活には出費がかさむものです。予期せぬ事で大きな出費を伴う事も多々ある訳ですよね？その為、複数になればなるほど、消費者金融の審査は通らない訳です。一般的には３社以上は危険視されると言われていますので、その場合は申し込みを控えた方が賢明です。
（⇒複数の消費者金融から借り入れは可能？）
返済できないなら借りない
３つ目は、返済に滞りがあった場合です。これは最も危険視されます。消費者金融はお金を貸し返済時の金利を利益にしていますので、返済されない事態を非常に危険視する訳です。これはいかなる理由があっても考慮の対象にはなりません。
（⇒消費者金融の返済を送らせてはならない理由）
例えば怪我や病気で入院し、収入が一時的に無くなり返済できなかったとしても、消費者金融にとっては滞りがあったと認識されます。ご利用は計画的にとCMで言っているように、計画通り返済できるか否かは審査の決め手であり、これが出来なければ審査は通らない訳です。
これらの事から分かる『審査に通りやすい人』
では逆に通りやすい人はどんな人でしょうか？まず、仕事をバリバリこなせる年齢と勤務実態を兼ね備えた人です。これは評価が高いです。仕事がこなせる＝安定した収入というのは当然の図式です。
次に、既婚より独身の人の方が評価は高いです。これは独身の方が、可処分所得が多いと判断される為です。結婚して子供が出来ていれば、当然自由になるお金は少なくなるのが明白ですね。
あと債務が無いのは非常に評価が高いです。過去に債務があった場合は、無事に完済しているなら、むしろプラスになります。要は『完済した』という揺るがない事実があるからなのです。
以上の点を全て満たしていれば、かなりの高額融資が期待できるでしょう。
