消費者金融のカテゴリ毎の一覧表

消費者金融を一覧で紹介!あなたにあった会社はどれ?

消費者金融をカテゴリ毎に分けて解説

消費者金融にも様々な分類があり、例えば『専業大手及び、専業大手の子会社』と言う括りならば「武富士(更生会社化)」「アイフル」「プロミス」「アコム」「三洋信販(消滅)」「ネットワンクラブ(吸収合併)」「idクレジット(消滅)」と言うような一覧が出来ます。
(⇒消費者金融の基本的な事

『銀行系消費者金融』は、銀行が金融業界への参入のために設立した消費者金融であり「モビット」「DCキャッシュワン(吸収合併)」「アットローン(吸収合併)」「あおぞらクレジット」などがここに分類されます。特に、モビットの知名度が一番高いかと思われます。
(⇒情報化社会に適応しているモビット

『資本参加』によるものは、専業会社として設立され、銀行の資本参加により銀行子会社にある消費者金融を言います。「新生フィナンシャル(元レイク)」「シンキ」「アルコ(消滅)」「パン信販(法的整理による倒産)」「TBSキャピタル」「オリックス・クレジット」などが分類されます。特に、オリックス・クレジットがCMなどで知名度を上げています。
(⇒最新を行くオリックス・クレジット

『専業中堅』は、専業大手子会社に属さず、独立資本ですが地域規模で準大手の会社を言います。ただし、経営弱体化によって買収された会社がほとんどです。「エイワ」「さくらパートナー」「クレディア(法的整理)」「しんわ」「ニッシン」「マキコーポレーション(法的整理)」「マルフク」「ダイレクトワン(法的整理)」「ユアーズ」などが分類され、特にエイワの知名度が高いと思われます。
(⇒顧客一人一人と向かい合うエイワ

「外資系」などもあり、「CFJ(新規受付を停止。事実上、事業撤退)」、「ディック(こちらも新規受付を停止)」、「ユニマットレディス(消滅)」、「アエル(貸し付け停止。HPも存在せず、事実上の廃業)」などが分類されいます。どうやら、ほぼ全ての業者が消滅や事実上の撤退、廃業を余儀なくされてしまったようです。
(⇒ディックが撤退してしまうまでの歴史

「クレジットカード系」は、その名の通りクレジットカードを本業にする会社で「セゾンファンデックス」「エー・シー・エスファイナンス(合併)」「アルファオーエムシー(合併)」「アプラスパーソナルローン」などが分類されます。

自分に合った場所をたくさんの業者の中から選ぶ

このように、消費者金融は様々な分類に分けることが出来ます。他にも『独立系』や『国外系』なども存在し、まさしく多種多様の消費者金融が存在するのです。しかしその分競争も激しく、消滅、倒産、合併の道を辿ってしまった会社も、数多く存在しているのです。

あなたが知っている大手も今回の紹介の中で「え?もう○○って存在してないの?」という事があるかもしれません。特定のブランドよりも自分に合った条件で探す方がいいですが、聞き慣れた存在がなくなっていたという事実は複雑かもしれませんね。

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