消費者金融の出来れば控えたい利用法

消費者金融の『禁止されていないけど控えたい事』について考える

出来れば控えたいこと

消費者金融の利用においては規約にて禁止されている事があり、それを破らない限りは基本的に文句を言われる事はありません。項目は多いですが、どれも社会人なら当たり前とも言える内容ばかりです。違反するという事は意図的な悪意でもない限りはなかなかないものです。

ただ、規約に書かれている事が全てかどうかと言えば、そうではないと私は考えます。消費者金融が良くCMにて使っている『ご利用は計画的に』というキャッチフレーズが詳細にはあまり語られないように『こうすると言うまでもなく危ない』という事はあります。

借り入れ返済中の再度の借り入れの注意

特にカードローンのような出し入れ自由な借り入れ方法だと、その危険性は必然的に増してきます。カードローンというのはいつでも使える借入枠であるという事であり、同時に『借り入れ返済中でも残高内ならまた借りられる』という事です。

これは借り入れ返済中でもまた用入りが出来れば借りられるという事であり、カードローンが融通が利きやすい事の証明でもありますが、同時に返済中でも借りてしまえばより完済までが長引くという事です。使わなければいい話なのですが、自制心のない方の場合、使えるという状況にある事自体が問題になりかねません。

再度借り入れを行なってしまうことでのデメリットと対策

再度借り入れてしまえば完済まで時間がかかるだけでなく、金利も増える事になるので、事前に計算していた人は再度の計算を行わないといけません。このズレを調整するというのは簡単な事では無いでしょう。

そんな場合は安易に使わないという意味も込めて、再度の借り入れを検討しているなら窓口相談の上で決めるようにしましょう。窓口にて再度の借り入れを行う時に、ついでに借りた金額に応じてどれくらい完済まで延びるか、どれくらいの総返済額になるか計算してもらうのです。手間も省けるしわざわざ借りる為に手間をかけるのも…という事で無駄な借り入れの抑止力にもなるでしょう。

借り入れを再度行うなら完済後にしよう

「せっかく何度でも使える借入枠なのだから、必要な時に使わない事こそ勿体無い」…それも最もな意見ですが、いかにして低い金利で利用するかが消費者金融の賢い利用法なら、金利をいたずらに増やす行為は避けたいのも事実です。

となるとおすすめは当然『また借り入れを使いたいなら今現在の支払いが終わってからにする』など自分で決めておけば、より計画的な利用が可能となるでしょう。

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